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「さつまいも」の季節!食物繊維と注目成分「ヤラピン」のW効果で便秘解消

「さつまいも」の季節!食物繊維と注目成分「ヤラピン」のW効果で便秘解消

 だんだんと深まり行く秋。旬のさつまいものおいしい季節がやってきました。さつまいもと言えば、便秘解消にも役立つ食物繊維が豊富な野菜というイメージもありますよね。けれど、それだけではなく「ほかの“お役立ち成分”も含まれていて、さつまいもはいも類の中でも栄養価が高いんですよ」と栄養士の高良梨奈さんが教えてくれました。

 たとえば、さつまいもにしか含まれない「ヤラピン」。さつまいもを輪切りにすると、白い乳液上の成分が染み出すことがありませんか? 実はこれがヤラピン。胃の粘膜を保護したり、腸のぜん動を促進してくれるそう。便を柔らかくする作用もあるので、食物繊維とヤラピンのダブルの効果が便秘に働きかけているようです。

 ほかにもいろいろと魅力的な成分が。「抗酸化作用が高く細胞の若さを保ってくれるビタミンEも豊富で、さつまいも1本で1日分の摂取量を満たしてくれます。また血液をからだのすみずみまで行き渡らせる働きもあるので、冷え性で悩む方には最適です」と高良さん。

 また、「さらにビタミンCについても、りんごの7倍。しかも老化につながる活性酸素を除去し、酸化したビタミンEを再生するという働きもあることがわかっています。ビタミンCとEの相乗効果でよりお肌にうるおいをあたえてくれるはずです」(高良さん)とのこと。

 そんないいことづくしのさつまいも。栄養を効率よくとるにはどうしたらいいでしょうか?

 高良さんはこう言います。「皮ごと食べるのがポイント。とくにヤラピンは皮に近い部分に多く含まれています。さらに皮にはデンブンを分解する酵素が含まれているため、消化がよくなることでガスの発生も防げるんです。食べ方としてはシンプルに丸ごと蒸したり焼いたりする方法がいいですね。できればそのとき電子レンジではなく、蒸し器やオーブンを使ってじっくり調理してください。でんぷんの性質上、60度前後の温度を維持することによって、より甘さが引き立つんですよ」。

 焼きいもという調理法は理にかなったものだったんですね。家で調理する場合も、皮はむかずによく洗って熱を入れてみては? あなたの美と健康のために、さつまいもをうまく利用しましょう!

Beauty & Co. 編集部

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