エコの作法

歩くだけで願いが叶う!? 今、急増中の「お遍路女子」と、「お遍路スイーツ」とは?

歩くだけで願いが叶う!? 今、急増中の「お遍路女子」と、「お遍路スイーツ」とは?

「お遍路さん」という言葉を聞いたことはありますか?「お遍路」とは、四国に88ヶ所ある寺・仏閣などの札所をお参りすること。このお遍路をする人たちを「お遍路さん」と呼ぶのですが、最近は「お遍路女子」が急増しているそうなのです!
88ヶ所すべてを巡礼し終えることを「結願(けちがん)」と言い、あらゆる願いが成就すると言われています。「願いを叶えたい!」「歩くことで本当の自分に向き合いたい!」という女子が、お遍路の旅に注目しています。

写真協力:香川県観光協会

今年は四国霊場開創1200年ということもあって、旅行会社でも「おしゃれお遍路」というツアーも組まれるなど、歩くだけでなく、自転車やクルマも利用しつつ、自分のペースで気軽にお遍路を楽しめるプランも増えています。「アクティブに、おしゃれに、そしてマイペースに」がお遍路女子の旅のキーワード。

お遍路の旅で感動するのは、地元の人のおもてなしの心、「お接待文化」です。四国では、遠路はるばるやってくるお遍路さんに、食べ物や飲み物、休憩場所などを提供してもてなす文化が、今日まで脈々と受け継がれています。

ルート沿いには、お遍路さんをもてなしてくれる様々なスイーツもいっぱい。これが「お遍路女子」の楽しみのひとつになっています。

例えば、高知市の三十一番札所「竹林寺」で購入できるのが、人気の「竹林寺羊羹」。お遍路さんが食べながら歩けるように、片手で筒から押し出せるようになっているという気配りが秀逸です。お接待でいただけるお茶ともよく合います。

また、ちょっと変わり種としては、各札所をキャラクターに見立て、それをイメージしたスイーツたち。愛媛県松山市にある五十一番札所 「石手寺」参道入口にある「もへんろ茶屋」のメニューです。お遍路文化をいわゆる「萌えキャラ」といったサブカルチャーの視点から紹介しているお店ですが、キャラクターに興味が無い人も楽しめる、憩いのスポットになっています。

こちらは、第一番札所「霊山寺」がモチーフとなっている「淡桜」というシフォンケーキ。

涼しげなゼリー入りソーダ「黒鐘」は、第四番札所「大日寺」がモチーフ。

四国霊場開創1200年を祝う2014年は、記念行事も多く「お遍路の旅」のチャンス。さまざまな観点からお遍路を楽しめそうです。あなたも四国で願いを叶える旅に出てみませんか?

もへんろ茶屋

愛媛県松山市石手2-9-20
TEL:089-914-5188 営業 9:00~18:00 定休日 水曜日

BS朝日 エコの作法 毎週金曜よる10:00~10:54 放送中!

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7月11日(金)開創1200年・四国八十八カ所を行く

テーマは「四国八十八カ所霊場」。今年開創1200年を迎える四国遍路。弘法大師・空海が歩いた巡礼の道。厳しい山と広大な海に抱かれた四国の地を巡り、「死と再生」の場所に秘められたミステリーに迫ります!

7月18日(金)清む×青

「ジャパンブルー」と評される「日本の青」。海に囲まれた島国で育まれた文化には「青」を表現するものがたくさんあります。今回は浮世絵に描かれた日本人の「青」を入り口に、薩摩切子や宮古島の宮古上布など「青」を基調とした伝統工芸の魅力に迫ります。

※番組の内容は予告なく変更される場合があります

エアリーライム

ライター
エアリーライム

和の文化や暮し、手仕事に関わるコンテンツを発信する編集プロダクション。取材の中で出会った「和の手仕事」を世界に伝える、電子書籍のプロジェクト『Japanese Slow Craft』を展開中。

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