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"SPF入りファンデ"だけで大丈夫?春の紫外線はWガードで抜かりなし!

"SPF入りファンデ"だけで大丈夫?春の紫外線はWガードで抜かりなし!

最近では、数値の差はあれど、多くのファンデーションに紫外線カット効果が備わっています。それゆえ、まだ紫外線が強くなさそうに感じるこの時期は、「ファンデーションを塗っているからUVケアは大丈夫!」と思っている人も多いのでは? でもその考え方、とっても危険なんです! そこで、資生堂Webビューティーコンサルタントの小林里奈さんに、なぜファンデーションだけじゃなく、UVケアを使用したほうがよいのか、理由を教えてもらいました。

ファンデーションだけじゃなく「UVケア」が必要な3つのワケ

確かに、ファンデーションのUVカット効果で紫外線は防げます。でも、ファンデーションはムラ付きになったり、化粧崩れを起こしたりしますよね。そうすると、崩れた部分から紫外線が入り込み、肌にダメージを与えてしまいます。
そもそも日焼け止めは、決められた使用量をきっちり守ることで、紫外線を防ぐ効果が得られるもの。しかしファンデーションがよれたり厚塗り感が出るのが嫌! という理由で商品に記載されているより少なくつけている人も多いんです。そうすると日焼け止めとして必要な量を顔に塗れていないため、「しっかりUVカットできている」とは言い切れなくなってしまいます。

セーフティネットが大切。Wガードで紫外線をしっかり防御

「ムラ付き、化粧崩れ、少ない使用量」という日焼けの原因を回避するためには、ファンデーションと一緒に、「日焼け止め」や「UVカット効果のある化粧下地」などを使用することが大切です。たとえファンデーションが崩れたりムラ付きだったりしても、UVカットできるものを仕込んでおけば、それがセーフティネットの役割を果たしてくれるので、ファンデーションオンリーのとき以上に、紫外線から肌を守ってくれるので安心ですよ。
また、「日焼け止め」と「UVカット効果のある化粧下地」の使い分けについてよく質問を受けますが、どちらをファンデーションの前に塗っても構いません。一般的に「日焼け止め」は紫外線から肌を守るもので、「UVカット効果のある化粧下地」は、ファンデーションのノリやもちを高めつつ紫外線からも肌を守ってくれるもの。なので、とにかく日焼けをしたくない! というときは、「日焼け止め+ファンデーション」。ファンデーションの仕上がりを重視しつつUVカットもしたい! というときは、「UVカット効果のある化粧下地+ファンデーション」という組み合わせがおすすめです。

春先は「PA」の数値に注目

日焼け止めというと、「SPF」の数値だけを気にする人も多いですが、じつは併記されている「PA」もかなり重要。4月~8月の間は、シワやたるみなどを引き起こす「UV-A」が多い時期です。その「UV-A」から肌を守る効果を表すのが「PA」で、+の数が多いほどUV-A防御効果が高いことを示します。日常生活では「+~++」、屋外で活動する際は「+++」、日差しの強い屋外で活動する際は「++++」が目安となっていますので、自分のライフスタイルに合わせて、最適なものを選びましょう。

春先とはいえ油断は禁物! ファンデーションだけのUVカットは今すぐ止めて、しっかりとWガードすることが大切ですよ。

photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。ご自身の責任においてご利用ください。

資生堂 Webビューティーコンサルタント

資生堂 Webビューティーコンサルタント

 

化粧品から美容のことまで、Webを通してお客さまの美しさをひきだすお手伝いをする美容のプロ。お肌の悩みや商品の使い方から今さら聞けない悩みまで、チャットで気軽にご相談いただけます。
http://www.shiseido.co.jp/webbc/lc/index.html

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