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あの歴史的美女も使っていた! アイシャドーの歴史

あの歴史的美女も使っていた! アイシャドーの歴史

  まぶたに陰影をつけて、立体感のある目もとを実現する、アイシャドー。いろいろな色を使い、かわいらしくしたり、大人っぽくしたり、さまざまな印象を演出できるメークアイテムです。毎日使っている人も多いアイテムですが、実はアイシャドー誕生には意外な歴史があるのをご存じですか?

 その起源は、古代エジプトまでさかのぼるとも言われています。プトレマイオス朝の最後の女王・クレオパトラが描かれた絵画を見ると、彼女の目もとにくっきりとアイシャドーが施されているのがわかります。クレオパトラだけでなく、当時の壁画や彫刻を見ると古代エジプト人の目はみな彩色されているそうです。

 ファッションリーダーだったクレオパトラのメーク術を人々がまねしたのね、と思うかもしれませんが、実はそうではないよう。当時のアイシャドーは顔を美しく見せるためのものではなかったからなんです。アイシャドーをしていたのは、強い日差しから目を保護するため、魔除けのためなど、さまざまな説があるそうです。だから当然、当時は男性もアイシャドーを塗っていたみたいですよ。

 当時のアイシャドーの原料は、さまざまな鉱物の粉末。赤や緑、青などとてもカラフルだったそう。クレオパトラは上まぶたと下まぶたで色を使い分けていたという説もあるそうです。

 時は流れ、日本でアイシャドーが一般の人のメークに取り入れられるようになったのは、昭和30年代頃。それまでは舞台用のメークでしか使われていなかったそうです。戦後10年余りで、女性におしゃれを楽しむ余裕が生まれ、流行したと言われています。

 古代エジプト人と私たちが、アイシャドーでつながっていたなんて...なんだか不思議ですね。

Beauty & Co. 編集部

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