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生よりもドライ!筋金入りの冷え性を和らげるジンジャーの取り入れ方

生よりもドライ!筋金入りの冷え性を和らげるジンジャーの取り入れ方

12月に入り、いよいよ冬も本番。冷え性の人にとっては、日を追うごとにツライと感じる時季になってきました。近年、身体をあたためる食材として人気を集めているのが「ジンジャー(しょうが)」です。スーパーやコンビニに行けば、ジンジャーを使用したドリンクやカップスープなどが手軽に買えるほど。ブームを通り越して、今では「冷え対策=ジンジャー」が定着しつつあります。

お刺身の薬味や、料理の風味づけとして馴染みのあるジンジャーですが、じつは食べ方によって体の冷えに対する効果が違ってきます。というのも、ジンジャーに含まれる成分の90%以上は水分。生の場合と乾燥させた状態では、代謝促進と関連のある辛味成分に変化が生じるからです。

すりおろしたり細かく刻んだりして「生」でとり入れた場合、身体はカッカする感じにあたたまりますが、発汗作用が働くため、あたため効果を長く実感することはできません。一方、スライスして天日干しするなどして「乾燥」させた場合は、生より味覚の刺激は少ないものの、身体の芯からじわじわとあたたまります。

即効性を求めているときや、風邪の引きはじめにゾクっとくるような寒気には「生」で、全身をポカポカとあたためたいなら「乾燥」がオススメです。

ハーブショップをのぞくと、乾燥させたジンジャーをよくみかけます。ジンジャーティーはもちろんのこと、紅茶やホットミルクにプラスしたり、野菜スープや煮込み料理に加えたりしても◎。密閉容器に入れておけば保存・管理がしやすく、食のさまざまなシーンで使えるのでとっても便利。コツコツ続ければ、筋金入りの冷え性ともサヨナラできそうです。

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photo:thinkstock
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景山えりか

景山えりか

暦文化研究家

旧暦や月の文化に造詣が深く、暦を介して星や月と親しむ生活を自ら実践。暮らしに役立つ暦の知識と、おいしいティーのいれ方やブレンドのコツが学べる「星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部」を主宰し、各地で講座を開催。執筆活動と講座を通して、暦に親しみながら星空とお茶を楽しむライフスタイルを提案している。著書に『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。景山えりか オフィシャルサイト Facebook

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