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赤くなると医者が青くなる? トマトの「赤」が女性にうれしい理由 

赤くなると医者が青くなる? トマトの「赤」が女性にうれしい理由 

 夏の野菜の代表格と言えばトマト。呼び名は「膨らむ果実」を意味するメキシコ先住民の「トマトュル」に由来しています。

 料理の彩りのアクセントとして、またイタリア料理などには欠かせない存在ですが、こんなことわざを聞いたことはないでしょうか。「トマトが赤くなると医者が青くなる」。これはイタリアのことわざで、トマトが熟す季節になると病人が減り、医者が困る意味です。言い換えれば、“トマトの医者いらず”というところでしょうか。

 トマトに豊富に含まれているのは、各種のビタミンのほか、「リコピン」という成分など。真っ赤な色が印象的なトマトですが、この赤い色素がリコピン。とりわけ「抗酸化作用」が強いもので、その作用は、“抗酸化ビタミン”として知られるビタミンEの約100倍以上もあることが、近年の調査でわかったそうです。そのようなパワーを持つリコピンは、人間の体内でつくり出すことができず、摂取しないと消費・排出され、どんどん身体の中から減っていってしまいます。つまり、トマトのようにリコピンを多く含む食材を毎日続けてとる必要があるのだそうです。


 国際連合食料農業機関が2009年に国別の人口1人あたりのトマト摂取量を調べたところ、世界平均の20.5kgに比べて日本はたったの6.3kg。トマト料理が有名なイタリアは60.5kgと、7倍以上の差があります。

 サラダなどの生野菜として食べるだけでなく、トマトソースやトマトの煮込み料理など、調理次第で、もっとたくさん身体に取り入れることができそう。女性の美しさのために、トマトを活用するといいかもしれませんね。

Beauty & Co. 編集部

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