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女子に最強フルーツ? 「桃」の恵みをいただきます!

女子に最強フルーツ? 「桃」の恵みをいただきます!

 夏は桃が旬を迎える時季ですね。桃の果肉には整腸作用のある水溶性食物繊維のペクチンが豊富なほか、美白や美肌づくりに欠かせないビタミンC、皮ふや粘膜の健康を保つナイアシンなどが含まれています。

 また、桃の葉には消炎・収れん作用のあるタンニンが含まれていることから、強い紫外線による日やけや、あせも、虫さされといった夏の肌トラブルにも効果的だとか。そのため、江戸時代には「夏の土用は桃湯に入る」という習慣があったそうですよ。

 この時季は、昔の知恵にならって桃の葉の成分が入った入浴剤を選んでみては? 桃の葉は漢方薬局やハーブを扱うショップなどで販売されているので、手づくりにチャレンジしてみるのもいいですね。

 そこで、漢方医の王瑞雲先生に、桃の葉を使った薬湯のつくり方を教えていただきました。手ぬぐいを1枚用意して半分に折り、両端を縫い合わせて袋状にしたら、細かくきざんだ桃の葉を入れます。袋の口を麻ひもなどでしっかり縛り、大きな鍋に入れて水をはり、弱火でコトコト煮出します。あとは煮出した液と桃の葉の入った袋をお風呂に入れればOK。

 王先生はもうひとつ、桃の種を使った「桃仁茶」を教えてくれました。桃を食べた後に残る種を割ると、さらに中から小さな種が出てきます。これを漢方では「桃仁」と言って、血液のめぐりをよくする働きがあることから、婦人科系の症状によく使われているそうです。とくに生理痛がひどい人は、生理の始まる1週間前から桃仁茶を飲み始めると、症状の緩和が期待できるとか。

 つくり方は、細かく砕いた桃仁5~6gを水300mLに入れて煮出します。しょうが汁を少々加え、黒砂糖などで少し甘みをつければできあがり。これを1日3回に分けて飲むといいそうですよ。

 女の子の節句は「桃の節句」と呼びますが、桃は私たち女性にとって親しみ深く、うれしいチカラをもたらしてくれる果物のようですね。

Beauty & Co. 編集部

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