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オードブルにフリットに...食べる「オリーブ」いろいろ

オードブルにフリットに...食べる「オリーブ」いろいろ

 ワインやビールのおつまみにも合う「オリーブ」。その品種は、世界で1200種以上もあるとか。用途によって、果実加工用、油用、兼用種と種類が分かれているそうです。

 オリーブはギリシャ神話にも登場する果実です。アテネの支配権をめぐって対立していた女神アテナと海神ポセイドン。大神ゼウスは、最も人々の役に立つ贈り物をした者に支配権を与えることを宣言しました。ポセイドンは馬を、アテナはオリーブの木をつくりました。オリーブは闇夜を照らす光となり、痛みをやわらげ、香り高く、口にすれば食料になります。そのため、ゼウスは、アテナにアテネを託すことに決めたのです。

 ギリシャ神話の時代から、オリーブは平和の象徴として考えられていたのですね。

 世界にいろいろな産地がありますが、やはりイタリアは本場。国内各地にさまざまな特徴を持ったオリーブがつくられています。オリーブやオリーブオイルを販売する専門メーカー「OLiVO」では、6つの州でつくられたオリーブを販売しています。

 たとえば、イタリアの南に位置するプーリア州の「ベリラ・ディ・チェリニョーラ」は緑色で甘いオリーブ。大粒で若々しいオリーブで、ジューシーさとナッツのような風味が特徴です。白ワインに合い、テーブルオリーブとして人気が高いものです。また、同じ名を持つ黒色の品種のものは、まろやかさが特徴。とうもろこしのような独特の風味があります。合うお酒は、スパークリングワインやビール。緑色と黒色では、同じオリーブでも味にはっきりとした違いがあるものなのですね。

 そのまま食べてもおいしいオリーブですが、刻んでサラダに入れたり、揚げてフリットにしたり、トマトの煮込みなどに入れるのもおすすめ。オリーブが持っている、オレイン酸は胃腸の働きを整え、ビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれる抗酸化作用が高い栄養素。また、ブラックオリーブには、ポリフェノールが含まれるので、アンチエイジングの味方にもなってくれます。

 それぞれの品種による特徴を感じながら、オリーブを身体に取り入れていけたらいいですね。

Beauty & Co. 編集部

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