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昔は薬用だった「蜂蜜」 甘さに隠されたパワーで疲労回復!

昔は薬用だった「蜂蜜」 甘さに隠されたパワーで疲労回復!

 あつあつのトーストや焼きたてのホットケーキの上に、蜂蜜をとろり。想像するだけでお腹が空いてきますね。

 蜂蜜は、紀元前1万8000年ごろからすでに人々に愛されており、世界で最も古い食べ物のひとつだったという説もあります。

 日本最古の歴史書『日本書紀』にも蜂蜜の記述はあって、そのことから日本には643年ごろに伝わったとされています。そして当時は薬用として使われていたそうです。

 なぜなら、蜂蜜は短時間でエネルギー補給ができて、疲労回復に最適だから。ビタミン、ミネラルをバランスよく含み、上白糖に比べて消化に時間がかかりません。そのため、脂肪にもなりにくいそうです。また、カロリーは砂糖の約80%だとか。

 蜂蜜に含まれるルチンという成分は、目の疲れの回復に効果があることから「目のビタミン」とも呼ばれており、目薬として活用されていたことも。現在でも目薬として市販している国があるんですって。

 今のように、パンやお菓子につけるようになったのは、明治時代に“文明開化”が起こってから。料理の隠し味としても使えるので、家庭にひとつあるとたいへん便利ですね。

 蜂蜜をひと口食べると、口の中に甘味が広がり幸せな気分になります。これは単に甘くておいしいからというだけではないようですよ。アセチルコリンという物質の働きが心を落ち着かせ、その結果、脳の働きが穏やかになって気分をしずめてくれるそうです。

 仕事の休憩時間やおやすみ前に、ぜひ蜂蜜を摂る習慣を。簡単につくれる「うるうるはちみつと柚のホットティー」のレシピをご紹介しましょう。

 材料(2人分)は、柚(ゆず)1個、蜂蜜大さじ3、お湯2カップ。

 つくり方はこんな感じ。柚は果汁をしぼり、皮を1/4個分削って細切にします。小鍋に柚のしぼり汁、皮、蜂蜜を入れてひと煮立ちさせたら、それをカップに皮ごと入れてお湯を注いで出来上がり。もう少し涼しくなったら、ぜひ、こんな蜂蜜を飲んでほっとひと息ついてくださいね。蜂蜜のパワーで元気になりましょう!

Beauty & Co. 編集部

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