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栄養たっぷり「アーモンド」 ビタミンCと一緒に食べると効果倍増?

栄養たっぷり「アーモンド」 ビタミンCと一緒に食べると効果倍増?

 塩味のきいたものはビールのおつまみに、チョコレートでコーティングしてあるものはコーヒーのお供に。そう、アーモンドが好きな人も多いですよね。

 アーモンドってどんな状態で木になっているかご存知ですか? 日本では兵庫県の小豆島などで栽培されていますが、元はバラ科サクラ属に属する木になる果実。花もサクラに似ていて3~4月に開花します。その後7~8月にアーモンドの実がなりますが、自然に落下することはありません。木をゆすって実を落とすのだそうです。

 この実から果肉と殻をとり、種の中に入っている中心部分である「仁」と呼ばれる部分が、私たちが食べているアーモンドです。原産地はアジア西南部だと考えられていて、旧約聖書にもたびたび登場するもの。昔から貴重な食べ物だったようです。また遊牧民の携帯食として珍重されていました。

 アーモンドは、ビタミンEをはじめ、ビタミンB2、食物繊維、カルシウム、鉄、リン、カリウム、さらにマグネシウム、亜鉛などのミネラルもバランスよく含んでいます。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、活性酸素から身体を守り、がんや生活習慣病を予防することが期待されているそう。血行をよくする働きもあるので、肩こり、頭痛、冷え性などにも効果あり。また、皮にはポリフェノールの一種、フラボノイド類が含まれていて、これは抗酸化作用や抗ストレス作用があると言われています。

 アーモンドには不飽和脂肪酸である「オレイン酸」も含まれています。アーモンドに含まれる脂質の70%はこのオレイン酸で、腸内の善玉コレステロールを維持し、便秘を解消したり、体内の血流をよくしてくれたりする働きもあるそうです。

 そのまま食べるのもおいしいですが、アーモンドはビタミンCと一緒に摂取すると相乗効果が期待できるんだとか。これは、ビタミンCがアーモンドに含まれるビタミンEの消費を減らす働きをしてくれるため。ビタミンCが含まれる野菜にアーモンドドレッシングをかけるサラダのレシピをご紹介しましょう。

 材料はアーモンド60g、オリーブオイル大さじ8、しょう油小さじ1/2、すりおろししょうが6g。まず、アーモンドを口の閉まる袋に入れ、麺棒などで潰します。このときアーモンドの食感が残るように潰しすぎないのがポイントです。取り出したアーモンドにオリーブオイルを加え、なじむまで混ぜます。そこにしょう油としょうがを加えて完成です。

 サラダに使う野菜は、ビタミンCを多く含む、黄ピーマンや赤ピーマン、芽キャベツやパセリ、ブロッコリーなどがおすすめです。

 アーモンドの一日摂取量の目安は23粒。栄養豊富なアーモンドをおやつ代わりにしたり、食事に取り入れたり、上手に体内に取り込んでいきましょう。

Beauty & Co. 編集部

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