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自分でブレンドもOK! お屠蘇の作り方をご紹介

自分でブレンドもOK! お屠蘇の作り方をご紹介

 日本に伝わるお正月のしきたりといえば、初詣、書き初め、鏡開きなどが思い浮かびます。そして、おせち料理を食べる前に飲む「お屠蘇(とそ)」の習慣もそのひとつです。

 お屠蘇をつくるときに使う「屠蘇散」の正式名称は「屠蘇延命散(とそえんめいさん)」といい、さまざまな種類の生薬をあわせたものを指します。たとえば、山椒(さんしょう)、陳皮(ちんぴ)、桔梗(ききょう)、桂皮(けいひ)など。これを酒やみりんにつけ込み、薬草酒として飲むのが「屠蘇」です。これは「屠(ほふ)る」という文字から鬼退治や邪気払いといった意味、「蘇(よみがえ)る」という一字から身体の蘇生といった意味が込められているなど、さまざまな解釈があるそうです。

 お屠蘇の作り方をご紹介します。お屠蘇といえば日本酒で作るイメージがありますが、みりんをブレンドすることでより甘く、やさしい口当たりになりおすすめです。また、これならお酒が飲めない人もいただくことができます。

 日本酒と本みりんを準備したら、好みの甘さになるよう味見をしながらブレンドしていきましょう。その後、市販の屠蘇散を7~8時間ほど浸します。成分が溶け出してきたら袋を取り出し、完成です。

 そして、お屠蘇は朱塗りの三段重ねの盃で飲むのが一般的。家族が集まり、年少者から年長者へと順に飲んでいきます。これは、「若い者の生気を年長者へと渡す」という意味が込められているからなんだそうです。

 また、お屠蘇は元旦にしか飲んではいけないという決まりはなく、三が日にやってきたお客さまにもお屠蘇をすすめ、それから新年のあいさつを交わすのも礼儀とされています。

 お屠蘇の由来やマナーを知って、素敵な新年を迎えてくださいね。

Beauty & Co. 編集部

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