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もやし、かいわれも! 栄養分が凝縮された植物の新芽「スプラウト」

もやし、かいわれも! 栄養分が凝縮された植物の新芽「スプラウト」

 春は植物の芽吹く時季。そんな生命力あふれる植物の新芽「スプラウト」には、ビタミンやミネラルといった栄養成分が、成熟した植物よりも凝縮されていることで、より高い美容・健康効果が期待できると言われています。

 スプラウトという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、もやしやかいわれ大根、アルファルファなどもスプラウトの一種です。

 スプラウトのなかでも注目されているのが、ブロッコリースプラウト。ブロッコリーには、がんの抑制効果をはじめ、抗酸化作用や肝臓の解毒作用を高める働き、新陳代謝を助けるグルタチオンの生成を促進する働きなどが認められた「スルフォラファン」が含まれています。このスルフォラファンの含有量が最も多いのが、スプラウトの段階なのだそう。

 とくに、発芽3日目のスプラウトは、通常の20~50倍ものスルフォラファンを含んでいると言われ、「スーパースプラウト」と呼ばれています。スーパースプラウトを50gほど食べれば、ブロッコリー1kgに相当するスルフォラファンが摂取できてしまうのです。

 ブロッコリースプラウトをはじめ、アルファルファやレッドキャベツ、ラディッシュ、マスタードといったスプラウトは、自宅でも手軽に栽培できるので、ぜひチャレンジしてみては?

 園芸店やネットショップなどでスプラウト用の種を入手したら、浅めの容器と脱脂綿を用意します。容器はイチゴや豆腐のパック、ペットボトルの底を切ったもの、お皿やグラスなどでOK。脱脂綿がなければ、メイク用のコットンやキッチンペーパー、ティッシュペーパーでも大丈夫です。

 容器の底にたっぷり水を含ませた脱脂綿を敷いたら、その上に、種が重ならないように置いていきます。発芽して5cm程度になるまでは暗い場所で、その後は直射日光の当たらない明るい場所で育てます。水やりは1日1回を目安に。スプレーで全体を湿らせるようにするといいのですが、スプレーがなければ、種が動かないように、容器のふちからそっと水を入れましょう。スプラウトの種類にもよりますが、種まきから5~7日程度で食べ頃になります。

 スプラウトは、お刺し身や肉料理のつけ合わせ、サラダ、サンドイッチなどにも合うので、ぜひ活用してみてくださいね。

Beauty & Co. 編集部

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