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【生理と眠りの関係】女性なら知っておきたい「女性ホルモン」の働き

【生理と眠りの関係】女性なら知っておきたい「女性ホルモン」の働き

眠気、イライラ、肌荒れ...などなど、女性を悩ませるさまざまなトラブルは、ホルモンバランスの乱れが原因かも!? 女性ホルモンは、美容にも健康にも重要な役割を果たしている「女性の味方」。でも実は、月経周期や生活習慣によって、悪影響を及ぼすこともあるんです。

「睡眠不足は美容の大敵」の理由は、女性ホルモンにあった

代表的な女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」。この2つがバランスよく分泌することが、女性らしい美しさを保つ重要なポイントです。 睡眠が不足すると、髪や肌の潤いやツヤを守る「エストロゲン」の分泌が減り、肌荒れの原因に。また、睡眠中に分泌される成長ホルモンにも細胞のターンオーバーを促す役割があるため、美肌を守るには「質の良い睡眠」が欠かせないのです。

毎月の悩み... 生理中にぐっすり眠れない理由って?

生理が終わってから約2週間はエストロゲンがたくさん分泌され、体調も安定して快適な睡眠がとりやすい期間。しかしその後、生理が始まる約2週間前から女性ホルモンのバランスが崩れ、子宮内膜を守る働きを持つプロゲステロンが増えていきます。すると、基礎体温が高くなり、身体の中心部の深部体温が十分に下がりきらず、寝つきが悪くなりやすいです。さらに、ストレス耐性のあるエストロゲンの減少で、ちょっとしたことでイライラしてしまうことも。

ホルモンバランスを整えるための、簡単な3つの方法

ホルモン分泌による体調の変化に振り回されてしまわないよう、毎日の生活に取り入れられる、簡単な方法をご紹介します!

1.アロマでリラックス♪
リラックス効果のあるローズ、クラリセージ、イランイラン、ゼラニウムの香りがおすすめ。オイルマッサージをしたり、ピロースプレーをベッド周りに振りかけて心をほぐしましょう。

2.女性ホルモンの「素」を補給する
肉や魚、卵、豆腐などに多く含まれるたんぱく質は、女性ホルモンの材料になるので積極的に摂りましょう。おやすみ前にはホットミルクで体を内側から温めるのも◎

3.寝つけない時は、上手に体温調節を
寝つきを良くするには「深部体温」をスムーズに下げることがポイント。手足の指や足の裏をマッサージしたり、手足を温めたりして、体の放熱を促してみて。

女性ホルモンには美容面だけでなく、気持ちを落ち着かせたり、記憶力を良くしたり、といううれしい効果も! 質のいい睡眠をきちんととって、女性ホルモンを味方につけましょうね?

photo : Thinkstock
●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

杉原桃菜

杉原桃菜

東京西川 日本睡眠科学研究所認定スリープマスター

社内では販売員教育などを担当しているほか、全国で眠りに関するセミナーや寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行う。「眠りのレシピ

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