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夏のアバンチュ〜ル♡→のその前に!今さら聞けない性病のコト

夏のアバンチュ〜ル♡→のその前に!今さら聞けない性病のコト

夏は気分も身体も開放的になる季節。一夜のアバンチュール...なんてこともありえますよね。そこで、こんな季節にきちんと知っておきたいのが性病のコト。もしかして...? と思っても、恥ずかしくて誰にも聞けなかったり、家族や友達にも知られたくないし、病院に行くのも抵抗がある...。だからといってそのまま放置していると人生を左右するぐらい危険な事もあるのです。今回は、そんな今さら聞けない性病について、きちんとお勉強しましょう!

放っておくと本当に危険! 不妊やがんのリスクも

性病は、性病にかかっているパートナーとのセックス時に、粘膜と粘膜が直接触れることで感染します。コンドームをつけないでセックスをしたり、オーラルセックスなどでも感染してしまいます。女性の場合、子宮を通って腹腔内にまで行きわたり、腹膜炎を起こす可能性も。そのまま放っておいて感染状態が続いてしまうと不妊症の原因や子宮頸がんの発症、命に関わる最悪の事態も発生します。その危険を避けるためにも、必ずセックス時のコンドームの使用を徹底しましょう!

私、もしかして...。こんな症状で悩んでいない?

いつもと違うこんな症状がデリケートゾーンで起こっていませんか? どんどんエスカレートしてしまう前に今すぐチェックを!

  • デリケートゾーンのかゆみや痛み
  • おりものがいつもより多い
  • おりものの色がいつもと違う(赤や黄色、緑色など)
  • おりものの臭いがいつもよりキツい

デリケートゾーンだけじゃない! 口や喉の症状も注意を

性病というとデリケートゾーンだけに症状が出る、と思いがちですが、実は口周りや喉にも性病のシグナルが...。原因としては、感染している人とのキスやオーラルセックスです。口内炎がずっと続いていたり、飲食時の喉の違和感、唇や舌、歯肉の腫れやできもの、口の周りの水ぶくれ、喉の奥の痛みや腫れからの発熱など、風邪に似ていてわかりづらい症状が続くときは要注意です! オーラルセックスなど思い当たる場合は、性病を疑ってみましょう。 

性病の可能性を感じたら、今すぐ病院へ!

デリケートゾーンのいつもと違う症状や口周りや喉の症状が気になるときは、直ちに婦人科へ行くことが先決です。最近では郵送で判定してくれるセルフ検査キットもありますが、性病には種類も色々あるので、自分がどの性病にかかっているのか医師にしっかり診断してもらう必要があります。悪化してしまうと妊娠や出産への影響にも大きく関わるので、恥ずかしがらず症状がすでに出ている場合は、早めにお医者さんへ行きましょう。

夏の開放感や楽しい雰囲気に流されがちな季節ですが、自分の身体を守れるのは自分だけです。最低限のセルフケアをきちんと心がけましょう。

photo:Shutterstock
●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

関口由紀

関口由紀

医学博士

女性医療クリニックLUNAグループ理事長として、婦人科・女性泌尿器科・女性内科・乳腺科・美容皮膚科、心斎橋分院の5施設を束ねるとともに、女性泌尿器専門医として診療も行っている。東洋医学にも造詣が深く、女性の悩み全般にオールラウンドに対応。公開講座情報はこちら

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