ヘルスケア・ダイエット

注目の「セカンドミール効果」って?食べる順番ダイエットはやっぱりスゴかった!

注目の「セカンドミール効果」って?食べる順番ダイエットはやっぱりスゴかった!

ダイエットに失敗した、リバウンドしたという経験をした人も多いと思います。頭ではわかっているのに、なかなか思い通りにいかないのがダイエットですよね。でも、今回ご紹介するダイエット方法は失敗やリバウンド知らずといっても過言ではない、うわさのあの方法です!

見直すべきはメニューや量ではなく「食べる順番」!

ダイエットの本質は、一時的に体重を減らすことではなく「健康体重をキープする食習慣」を身につけること。そのためには時間・労力・金銭的にも無理がなく、ストレスを抱えずに続けられることが欠かせません。そんな食習慣を叶えてくれるとして知られるようになったのが「ベジタブルファースト」という、食べる順番を工夫する食事法。

食物繊維の多いもの→たんぱく質→炭水化物の順に食べる

ポイントは「血糖値の上がりにくいものから食べる」こと。その日の献立からまず野菜や海藻、きのこ類などの「食物繊維」を多く含むものから食べます。5〜10分かけ、ゆっくりよく噛んで食べましょう。お味噌汁などの汁物もここで食べます。次に肉や魚、豆腐などの「たんぱく質」を。これらを食べきったら、最後にお米などの「炭水化物」を食べます。ルールはたったのこれだけです!

はじめに食物繊維を食べることで血糖値を下げる役割をするインスリンの過剰な分泌を抑え、血液中のブドウ糖がエネルギーとして使われやすくなる効果が。同時に食物繊維を多く含む食べものは噛み応えがあるので、咀しゃくの回数が増え、満腹中枢が刺激されます。そのあとたんぱく質を摂取して食事の満足度が高まると、最後の炭水化物を食べる頃には「いつもの半分でいいかな?」というぐらいの満腹感が得られているはずです。

次の食事にまで影響を及ぼす「セカンドミール効果」に注目

「ベジタブルファースト」が1回の食事における食べ方なのに対し、1日のうち、最初に食べた食事(ファーストミール)に含まれる食物繊維が、次の食事(セカンドミール)の血糖値の上昇を抑えるという「セカンドミール効果」にも注目が集まっています。つまり、1日の食事の中でも朝食は特に重要で、食物繊維を多く含む野菜や大豆製品、大麦や玄米などをできるだけ積極的に食べるのが理想です。少なくとも「パンとコーヒー」「卵かけご飯」だけという朝食は避けたいですね。

食べる順番やセカンドミールを意識した食事に「歯ごたえのある調理法」や「たんぱく質も脂肪分の少ないものを選ぶ」といった工夫をプラスしていくことで、ますます健康的なメニューに改善されます。

好きなものを食べながら健康体重をキープできる、心もボディもハッピーな食事法。ぜひ実践してみてください。

参考文献:
『食べ順革命ダイエット』(鯨井優・鯨井康雄/河出書房新社)
『お医者さんが進める食べる順番変えるだけダイエット』(梶山静夫/新星出版社)

お話を伺ったのは...
ライフスタイルジャーナリスト/エディター・吉野ユリ子さん
美容関連の企画制作会社、ハースト婦人画報社を経てフリーに。女性誌や広告を中心に、ビューティ、ウェルネス、インタビュー、書評、インテリア、結婚&恋愛、旅、食などの分野で編集・執筆に携わる。プライベートではトライアスリートとしてアイアンマンを3度完走。

photo : shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

Beauty & Co. 編集部

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