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夏バテ?と思ったら「かくれ脱水」に気づいて熱中症予防・対策

夏バテ?と思ったら「かくれ脱水」に気づいて熱中症予防・対策

 「かくれ脱水」という言葉を知っていますか? かくれ脱水とは、脱水症の症状が明らかには表れていない状態のことをいいます。近年、熱中症になる人が増えていますが、かくれ脱水は熱中症の一歩手前の段階ともいえるもの。かくれ脱水のうちに気づいて対策をとることが、熱中症の予防にもつながります。

 夏バテで食欲が落ちたり、疲れやすいと感じたりしている人の中には、このかくれ脱水に陥っているケースも多いそう。発汗などで体内の水分や塩分(ナトリウムなどの電解質)が減ると、消化器への血流も低下して、消化吸収がスムーズにできなくなって食欲がダウン。きちんと栄養素がとれなくなることで、疲れやすくもなります。そうなるとさらに、水分や塩分がとりにくくなるという悪循環になってしまうそうです。

 かくれ脱水は気づきにくいのが特徴です。たとえば、気温が30℃以上ある日に手が冷たく感じるときは、体内の水分が低下している可能性があるそうです。また、手の親指の爪の色が白くなるまでギュッと押して離したときに、元の爪の色に戻るまでに3秒以上かかる場合も要注意です。舌がザラザラしていたり、赤黒い色をしていたりするときも、脱水のサインです。

 かくれ脱水の予防には、のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分・塩分を補給することがいちばんです。このとき、水分と塩分のバランスがとれた経口補水液を利用するのも適しています。経口補水液はドラッグストアなどで購入できますが、自宅でも簡単につくれます。水1Lに塩3gと砂糖40gを加えてよく混ぜるだけ。これに、半分に切ったレモンやライムを絞ると飲みやすくなりますよ。

 昼間だけでなく、夜間の就寝中に呼吸や発汗で失われる水分量は意外と多く、睡眠中にかくれ脱水になることもあるとか。寝る前はむくみ対策で水分を控えるという女性もいるようですが、暑くて寝苦しい夜には、コップ1杯の水を飲んでから眠るようにしたいですね。

Beauty & Co. 編集部

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