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今日から実践できそう! 食事から考える「乳がん」の予防法 

今日から実践できそう! 食事から考える「乳がん」の予防法 

 多くの自治体が10月を「乳がん月間」と定め、さまざまな団体が乳がんの早期発見や治療を啓発する「ピンクリボン運動」を実施する予定です。全国各地でキャンペーンやイベントが展開されます。

 ピンクリボン運動は、もともと1980年代に乳がん患者が増加した米国で、ピンク色のリボンをシンボルとして乳がんの啓発を訴えたことからスタート。以来、欧米を中心に広まり、日本では2000年以降に認知されるようになりました。

 日本では今、女性の15人に1人が乳がんを患うと言われています。乳がんを発症する人が増えた要因のひとつには、食習慣の変化が挙げられます。そこで、乳がんの予防にとりたい食材をご紹介します。

●抗酸化作用のある食材

 抗酸化作用があるとされる食材は、がんの発生にかかわる活性酸素を抑えてくれるそうです。ニンジンやカボチャ、トマトなどの緑黄色野菜、海藻類、発酵食品などが有効。ワインやバナナなどに含まれるポリフェノール類にも高い抗酸化作用があると言われています。

●エストロゲンを抑える食材

 乳がんの発症には女性ホルモンのエストロゲンが関係しているとされています。大豆イソフラボンには抗エストロゲン作用があるので、大豆をはじめ、豆腐や納豆、味噌、豆乳などの大豆加工食品をとりましょう。食品からの摂取ではとくに心配はありませんが、サプリメントでは過剰摂取に注意が必要です。

●オメガ3脂肪酸を含む食材

 抗がん作用が期待できるオメガ3脂肪酸には、αリノレン酸やEPA (エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)なども含まれます。オメガ3脂肪酸は体内で合成できないため、食事からの摂取が必須。イワシやサバなどの青魚、亜麻仁油やシソ油、クルミなどに豊富に含まれています。

 乳がんは早期発見・治療をすれば、90%以上の人が治るといわれています。この機会に食に関心を向けるとともに、自分で触診したり乳がん検診を受けてみるのも乳がんに対する意識を高めるきっかけになるかもしれません。

Beauty & Co. 編集部

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