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インフルエンザ予防は早めに ワクチンを接種する前に確認しておきたいこと

インフルエンザ予防は早めに ワクチンを接種する前に確認しておきたいこと

 寒さも本格的になり、まわりに体調を崩す人も多くなってくる時季がやってきました。風邪をひかないよう万全の対策をとっていても、疲れや不規則な生活をしているとかかりやすいのが、感染力の強いインフルエンザです。

 インフルエンザは英語圏では「flu」と略して言われることが多いのですが、症状は似ていても風邪(cold)とはまったく別のウイルスによる感染症です。その症状ものどの痛みや鼻水に加え、風邪以上の高熱や倦怠感、関節の痛みも伴います。そのため、予防にも風邪以上の対策が必要になるのです。

 一般的な対策としてあげられるのが流行前にワクチンを接種する方法。ワクチンにはインフルエンザの発症をある程度抑え、仮に感染したとしても重症化を防ぐ役割があると言われています。

 それでは、接種する場合はどうすればいいのでしょうか。まず接種する時期についてですが、ワクチンを打ってから効果が現れるまで2週間程度の時間が必要なことを考えると、インフルエンザが本格的に流行する1月上旬~3月上旬に合わせ、12月半ば頃までに接種するのが理想的です。

 接種した場所に赤みやはれ、痛みといった副反応が出る場合があります。またまれに発熱、頭痛、悪寒といった全身性の反応が現れることもありますが、これらは通常2~3日でなくなるそうです。

 ワクチンには卵が使われていると聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。ワクチンは専用の卵生産場で生産された有精卵を使用し、製造されています。よって微量の鶏卵経由のたんぱく質を含みますが、卵アレルギーであってもとくに問題ないほどの量です。ただし重いアレルギーがある場合には、事前に医師に相談すると安心でしょう。

 順天堂大学医学部免疫学講座准教授の竹田和由教授らによる最近の研究では、特定の乳酸菌がワクチンの効果を高める可能性があるという結果も出ているそうです。実験で使用したのは1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルト。これを毎日112ml、13週間接種し続けた結果、インフルエンザ抗体の量が増えていたんだとか。新たなインフルエンザ予防の一助となってくれそうです。

 もちろん、うがい手洗い、マスクの着用といった基本的な対策も忘れてはいけません。万全の予防策でこの冬を元気に乗り切りましょう。

Beauty & Co. 編集部

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