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心身の不調を感じたら…「心療内科」を味方につけて心も元気に

心身の不調を感じたら…「心療内科」を味方につけて心も元気に

 近年、「心療内科」という言葉を耳にする機会が多くなりました。現役精神科医・ゆうきゆうさんの原作コミック『マンガで分かる心療内科』は、シリーズ累計240万部を突破しているとか。

 心療内科は、病気を身体面だけではなく、心理面や社会面も含めて、総合的・統合的にみていく診療科です。「心療内科」と「精神科(神経科)」がよく混同されがちですが、本来は違う領域。心療内科は主に「心身症」を診察するのに対し、精神科は精神症状を中心とした脳の病気を診察します。

 診療内科の領域に該当するのは、ストレスなどの心理的・社会的要因が影響している慢性的な腰痛や腹痛、慢性胃炎や胃潰瘍、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、慢性など。精神科の領域には、うつ病、統合失調症、不安障害などの神経症、不眠症などが該当します。ただ、実際には、身体的な症状がある軽度のうつ病などのケースでは、心療内科で心身両面から診療を行う場合も多いようです。

 たとえば、「原因不明の腰痛や腹痛、胃痛が続く」「動悸がするのに検査では問題がない」「病院で処方された薬を使用しても、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の症状が軽減しない」など、原因がはっきりとわからない身体の不調が続くときは、心身症の可能性が考えられます。

 診療内科を受診するひとつの目安は、その不調で自分が困っているかどうか、「つらい」と感じているかどうかです。心身に不調があるときは、「気の持ちようかもしれない」「自分の努力や我慢が足りないのでは」などと考えてしまうこともありますが、心も身体も「つらい」と感じているのに放置すれば、状態は悪化していきます。

 心身の不調を感じてつらいときは、無理をせずに、心療内科を訪れてみて。最近はホームページのある医療機関も多いので、女性医師がいる、カウンセリングを重視している、自宅や職場から通いやすいなど、自分が相談しやすそうな心療内科を選ぶといいでしょう。

Beauty & Co. 編集部

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