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見逃さないで! 目の充血は不調のサインかも…

見逃さないで! 目の充血は不調のサインかも…

 人と会ったときに、「目が赤いよ。どうしたの?」と指摘されることはありませんか? 目薬をさして応急処置はするものの、根本の原因を突き止めることなく、そのままにしていることも多いかもしれません。

 そもそも充血とは、目の疲れや炎症によって、目の血管が膨らんだ状態のこと。目の血管はふだんは細く、外部からはあまり見えないのですが、血管が膨らむと目立つようになり、その結果白目の表面が赤く見えてしまうのです。また、アルコールには血管を太くして血流量を増やす作用があるため、お酒を飲んだときも目が充血することがあります。

 充血を防ぐには、その原因となる炎症や疲れ目をケアすることが大切です。では、それぞれ見ていきましょう。

 まずは、最も一般的な原因として考えられる疲れ目。これは、長時間パソコンのディスプレーを見続けたり、寝不足が続いたりすることによって引き起こされます。いちばんの対策は、食事と休養をしっかりとり、規則正しい生活に戻すこと。それ以外では、作業中に定期的に目を休める時間をとったり、近くを見ることと遠くを見ることを繰り返して、目の緊張を和らげたりして、こまめに対応しましょう。

 それから、炎症は目にゴミが入ったり、コンタクトレンズの使用法を誤ったりしたことで起こります。また、屋外で長時間紫外線を浴びたり、プールで泳ぐことで消毒用塩素にさらされたりするなど、外部からのちょっとした刺激によっても引き起こされます。これらの場合は予防がすべて。できるだけ目に負担にかからない工夫を日々自分で心がける必要があります。

 最も気をつけたいのは、病気によって引き起こされる炎症です。充血がなかなか取れない場合には、アレルギー性結膜炎や感染性結膜炎、ドライアイの可能性があります。とくに、ピンク色を帯びたような充血となり、まぶたの裏までは充血していない場合には「強膜(きょうまく)充血」の可能性が。強膜充血は、ぶどう膜炎や急性緑内障などの眼球の中の病気によって生じていることもあるので、直りに時間がかかっている場合は眼科医に相談したほうがよいでしょう。

 日々の生活習慣から、外部からの刺激による異変、そして眼球の病気まで、それぞれの兆候を示す目の充血。小さなことだと見逃さず、自分の体調を振り返る機会として捉え対策し、できればいつも澄んだ目で日々の生活を送りたいものですね。

Beauty & Co. 編集部

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