ヘルスケア・ダイエット

冷汗 通勤電車でトイレに行きたくなる! それってストレスによる「過敏性腸症候群」かも

冷汗 通勤電車でトイレに行きたくなる! それってストレスによる「過敏性腸症候群」かも

 職場や人間関係などに変化が訪れることの多い春。そんな環境の変化などから、下痢や便秘、腹痛に悩まされる「過敏性腸症候群(IBS)」を発症する女性が増えるようです。

 緊張する場面で急にトイレに行きたくなったり、お腹が張って重苦しく感じたり、通勤時にトイレが我慢できず、電車などで途中下車してしまったり…。こんな症状があるときは、IBSかもしれません。

 IBSには主に、排便が1日に何度も続く「下痢型」、便意はあってもなかなか出ず、出ても少量で残っているような違和感が続く「便秘型」、その両方を繰り返す「混合型」の3つのタイプがあります。これらにお腹の痛みや張り、ガスがよく出るといった症状を伴うことも。

 下痢型の場合は、自律神経の副交感神経が緊張して、腸の動きが必要以上に活発になっている状態です。便秘型の場合は、自律神経の交感神経が刺激されて、腸がけいれんを起こして便通が滞ることが原因と考えられています。

 腸の異常を引き起こすのは、いずれもストレス。IBSの症状が出たときは、自身の生活を振り返るいい機会ととらえて、自分が今、心や身体にどんなストレスを感じているのか、向き合ってみるといいですね。

 いずれのタイプにも共通するセルフケアの方法は、香辛料などの刺激の強い食べ物は避けること。下痢型の場合は、脂っこいものや冷たいものも控えたほうがいいそう。牛乳やアルコールが下痢の原因となることもあるので注意して。便秘型の場合は、水分と食物繊維を多く含む食品をとるように心がけましょう。

 ストレスの緩和には、睡眠や休息をしっかりとること。気分転換になる趣味の時間や身体を動かす時間も意識的に作りましょう。とくに適度な運動は、腸の働きを整える効果も期待できます。天気のいい休日はのんびり散歩に出かけたり、軽いストレッチなどの体操を習慣づけたりするといいですね。

 IBSの症状があると、「またお腹が痛くなるかもしれない」「トイレが我慢できなかったらどうしよう」と不安や緊張を感じてしまい、それがまたストレスとなって症状を繰り返す悪循環になることもあります。そんな状態が長く続くと、外出が恐くなったり、不眠や抑うつ状態になったりと、精神的な症状につながることも。IBSでは?と思ったら、早めに消化器内科や胃腸科を受診すると安心です。

Beauty & Co. 編集部

Beauty & Co. 編集部

Beauty & Co.

Beauty & Co. 編集部は好奇心旺盛! おいしいトレンドスイーツから、季節のお化粧方法まで、あなたの代わりに世の中のトレンドを追いかけて、いろんなことを紹介します!

この記事を気にいったらいいね!しよう
Beauty & Co.の最新の話題をお届けします。