ヘルスケア・ダイエット

「良い油」と「悪い油」!?油と美容にまつわる本当の話

「良い油」と「悪い油」!?油と美容にまつわる本当の話

毎日を健康に美しく過ごすことはとても大切。
「We are what we eat」(私たちは食べたものでできている)といわれているように、日々、口にするものが健康と美を作るのに重要なカギを握っているということは言うまでもありませんよね。

油が美を作る

美しさを保つには、5大栄養素である「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」「ミネラル」「ビタミン」のバランスが大切なのですが、その中でも美意識の高い方があえて避ける傾向にあるものは、「脂質」です。ダイエットの敵のイメージがあるのでしょうか。

しかし実は、脂質はホルモンの材料。不足すると、月経トラブルになってしまうなど、危険も多いのです。「油抜きダイエット」なんて、もっての他です!

また、人体は60兆~100兆個の細胞でできていますが、脂質はその細胞一つひとつを覆っている膜の原料でもあり、肌の弾力やうるおいなどに関与します。だから油はしっかりとっておかなければならないのです。もちろん、油だったら何でもよいわけではありません。そう、「油」の種類ととり方を極めることこそが、美を作るには欠かせないポイントなのです。

血液サラサラ効果のオメガ3

血液の流れを促進し、美肌づくりに欠かせない油が、オメガ3系脂肪酸といわれる油。「亜麻仁油(あまにゆ)」や「えごま油」、「しそ油」があてはまります。熱に弱いこれらの油は、サラダのドレッシングにしたり、納豆や豆腐にかけたりと、加熱しない調理で使うのがおすすめです。

花粉症は、「油チェンジ」で解決

また、花粉症やアレルギーなどの炎症を抑える役割も果たしてくれるオメガ3系脂肪酸。逆に、一般的によく使われるサラダ油やコーン油などのオメガ6系脂肪酸は炎症を促進させる働きがありますので、とりすぎには要注意。大切なのはバランスなのです。

理想は1日に大さじ1杯のオメガ3系脂肪酸。油の種類を意識して、春を迎える前にインナービューティーを目指しましょう。

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

中嶌歩見

中嶌歩見

ファスティングコンシェルジュ

1977年大阪府出身。美容業界、ブライダル業界に長く従事し、2008年より東京青山にて美と健康を追求する自然派サロンをオープン。施術だけではなく、安全な食材の販売や無農薬の野菜宅配システムを構築し、オンラインショップもプロデュース。 またインナービューティー、代替医療、ファスティングについても専門的に学び、2010年に日本ファスティングコンシェルジュ協会を設立。会長兼メイン講師として全国で認定資格講座や講演を行っている。

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