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俺自慢をする男子の心理は「すげえって思われたい!」

俺自慢をする男子の心理は「すげえって思われたい!」

女子のみなさんから恋バナを聞いていると、"自慢男子"に困っているという話が少なくありません。

何かにつけ「すげえ」って思われたい、それが男子

男子の自慢にはいろんな種類が存在します。「俺はモテる」「俺はいい企業の社員」「有名人と知り合い」「全然寝てない」といったオーソドックスな自慢や、「俺はニート」「童貞歴35年」といった自虐系の自慢、「おじいちゃんが金持ち」「昔は左利きだった」「お腹にいた頃の記憶がある」「全然テスト勉強してないのに70点取れた」といった遠回しの自慢まで、その内容は多岐にわたります。ああ、メンドくさいですね!

しかし、表現の方法にはいろんな種類があるものの、実は自慢男子に共通する心理はただひとつ。それは、「人から『すげえ!』って思われたい」ということです。

つまらない自慢話はギブ&テイクが成立していない

まあ、百歩譲ってそう思われたいのはいいとします。人間には「承認欲求」というものがあり、それが満たされれば誰だって悪い気はしないはずなので。では何が問題なのかというと、聞いていて不愉快な自慢話は「ギブ&テイク」が成立していないという点です。

例えばキャバクラなどであれば、客の男性がつまらない自慢話をしても(一応は)許容されます。なぜなら、代金を支払っているからです。しかし、合コンやデートで聞かされる自慢話にはこの「代金」にあたるものがありません。言わばタダ働きの搾取。これが不愉快の原因です。

だとしたら、対策はひとつです。つまり「ギブ&テイク」を成立させるしかありません。

発想を転換! 自慢話から「元を取る」!

もちろんキャバクラのように代金をもらうわけにはいかないでしょう。しかし、例えば自慢話を聞く代わりにこちらの自慢話も聞いてもらうとか、突っ込んだ質問をして相手の自慢話から何らかの学びを得るとか、「つまらない自慢話を聞いた」ということをネタに女友達と盛り上がるとか...。

もっとも、すでに女子のみなさんはこういうことを実戦しているような気もしますが、とにかくそうやって「元を取る」しか、心の均衡を保つ方法はないでしょう。

何らかの「ギブ&テイク」が成立しているときは、たとえ自慢っぽい内容であっても、それに不快感は覚えないはず。逆に言えば、「自慢話」と感じてしまっている時点ですでに搾取が始まっているというわけです。

そう考えると、自慢話は「相手との関係性を計るバロメーター」として活用できそうです。不快だなと思ったら、逆に「元を取ってやれ!」と意識を転換し、自慢から何かを学びとることや、女子会の「ヒドい男がいてさー」というネタにしてやれ! という心がけで、ストレスを軽減しちゃってください!

photo:thinkstock
●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

清田隆之

清田隆之

恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表

失恋ホスト、恋のお悩み相談、恋愛コラムの執筆など、何でも手がける恋愛の総合商社「桃山商事」代表。男女のすれ違いを考える恋バナポッドキャスト『二軍ラジオ』も更新中。「日経ウーマンオンライン」や「messy」でコラムを連載中。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)がある。illustration:YUKO SAEKI

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