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懐かしくて新しい 昭和の香りが漂う街並み 東京「谷根千」

懐かしくて新しい 昭和の香りが漂う街並み 東京「谷根千」

写真提供元:カヤバ珈琲

駅前にはピカピカの駅ビル、街中にはスタイリッシュなカフェ。そんな景観に見慣れてくると、昭和の香りが残るレトロな町並みが逆に新鮮に思えてきます。ビルの立ち並ぶ東京の街ですが、意外にも昭和の香りのする街はあちこちに残っています。今回はそんなレトロな街とおすすめのお店をご紹介します。

神楽坂、浅草など昭和の香りが残る街並は色々ありますが、なかでも台東区谷中は下町らしさいっぱいのエリア。庶民的な谷中銀座商店街で知られ、谷中霊園の桜や根津神社のつつじなど四季折々の花が見られることでも有名。この街で大正五年に造られた古民家を再生した喫茶店が「カヤバ珈琲」です。

店の前身は昭和13年に榧場(かやば)伊之助さんが創業した「カヤバ珈琲店」。奥さんと娘さんがきりもりし約70年もの間、谷中町のシンボルとして愛されてきた店でしたが、平成18年に奥さんが亡くなったことで閉店。これを残念に思ったまちの人々やNPO法人が協力し、平成21年に店を復活させました。

大正時代の町屋に昭和時代の看板、椅子や食器もレトロで可愛いと女子に大人気。夏には「あんみつ(お茶つき)」や谷中生姜を使ったジンジャエール「谷中ジンジャー」をお供に、町屋の雰囲気を楽しんで。フードメニューも充実していますが、中でも昔のレシピを再現した「たまごサンド」は必ず食べたい名物メニュー。あたたかい厚焼き卵をサンドした「たまごサンド」は辛子マヨネーズがアクセント。昔懐かしい昭和の味が今も味わえるんです。

レトロな空間でノスタルジックな味を楽しんだら、「谷根千」散歩に出かけてみて。観音寺の築地塀を見たり、谷中銀座商店街でメンチカツを買って食べながら歩いたり。きっと懐かしくて新しい東京に出会えるはず!

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Beauty & Co. 編集部

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