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味もサイズもギネス級?見直される伝統野菜 守口大根・桜島大根

味もサイズもギネス級?見直される伝統野菜 守口大根・桜島大根

ローカルな味というと何を思い浮かべますか? 地域限定のスイーツ、新鮮な魚介類、ご当地鍋、B級グルメ......。でも、それだけではありません。忘れてはいけないのが、その土地独特の野菜。いわゆる伝統野菜です。

戦後は品種改良や食生活の洋風化で、段々と食卓から消えていった伝統野菜。でも今、伝統野菜をフィーチャーした山形県のイタリアン「アル・ケッチャーノ」が大人気になるなど昔から各地にあったその土地独特の野菜をふたたび見直そうというムーブメントが来ています!

たとえば大阪の「なにわ伝統野菜」。江戸時代には「天下の台所」と呼ばれた大阪。その独特の食文化を支えたのが「なにわ伝統野菜」です。黒いぼのある「毛馬胡瓜(けまきゅうり)」は3分の2が黄色がかった淡い緑白色でちょっと苦味のある不思議なきゅうり。「勝間南瓜(こつまなんきん)」は熟すと皮が赤茶色になり、甘味が強いのが特徴のかぼちゃ。お正月料理に欠かせない「金時人参」も実は「なにわ伝統野菜」の仲間で、江戸時代から昭和初期にかけて大阪で作られていました。京都の賀茂茄子によく似た「鳥飼茄子(とりかいなす)」はしもぶくれで独特の甘みがあります。中でもユニークなのが「守口大根(もりぐちだいこん)」。太さ数センチメートルに対して、長さが約1メートルもある長い大根で、世界最長の大根と言われています!

「守口大根」に並ぶユニークな伝統野菜が九州・鹿児島の「桜島大根」! 錦江湾に浮かぶ火山・桜島で古くから栽培されてきた「桜島大根」は一本あたり10~20キロにもなる巨大な大根。こちらは世界一大きな大根としてギネスブックにも認定されています。不恰好だけど、味はぴかいち。やわらかくて煮物にも最適なのでこれからの季節にはおでんもいいですね。

もちろん大根なのでビタミンCが豊富で、辛み成分のイソチオシアネートに血液サラサラ効果もあるとか!? 伝統野菜は産地により独特の風味が楽しめるだけでなく、抗酸化作用など栄養価が高いことでも注目されています。ユニークな伝統野菜には、キレイのもともいっぱいつまっている!?

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Beauty & Co. 編集部

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