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ため込んだストレス、森が癒します!「森林セラピーR」の旅

ため込んだストレス、森が癒します!「森林セラピーR」の旅

森に行くと「なんだか気持ちいい」「マイナスイオンがいっぱい!」などと感じた経験、ありませんか? そんな森によるナチュラルセラピーを目的とした旅が、最近、注目を集めています。

森林セラピーRとは、科学的に実証された「森林浴」の効果。全国57の森が、生理・心理・物理実験により癒しの効果があるとして「森林セラピー基地」「森林セラピーロード」として、専門家によるNPO組織から認定されています。たとえば、都市部と森林部で実験を行った結果、唾液の中のコルチゾールという「ストレスホルモン」が都市部に比べ、森林では濃度が低くなるということがわかりました。森林で気持ちいいと感じるのには、ちゃんと理由があったのですね。

各地の森林セラピー基地では、健康増進やリラックスを目的とした、さまざまな森林セラピープログラムが用意されています。一般的な森林散策ではなく「森林セラピスト」が同行し、森林の地形を利用した歩行や軽い運動、ライフスタイル指導などが行われる、一歩進んだ森林浴というわけです。そこで、今回は西日本エリアの日帰りで行けるおすすめの森をご紹介。

奈良県吉野町の森林セラピー基地は、春になれば3万本もの桜の花で覆われる「吉野山」。吉野の歴史ある自然環境のなか、ウォーキングやレクリエーション、呼吸法といったプログラムを行いながら、五感を開放し、精神的ストレスを軽減させ、体と心の健康増進を図ります。

鳥取県八頭郡智頭町の「ちづ」では、渓谷沿いの約8kmの3つのコースが楽しめます。地元で採れた山菜や野菜などを使うセラピーフードも充実してハイキング気分。

岡山県新庄村の「ゆりかごの森」は大山隠岐国立公園特別保護区にあり、貴重な動植物が自生する森。新庄村認定の森の案内人が同行しないと入れない、特別な森林セラピーの場所です。全長約2kmの初心者にもやさしいコースに加え、専用のポールを使って歩く「ノルディックウォーキングコース」もあり。森のエクササイズも楽しめます。

セラピーの服装は、ハイキングをイメージすればOK。晩秋の森は冷え込むので、ウィンドブレーカーなど防寒をして出かけましょう。あまりの癒され度に、ハマってしまう人も多いとか。ストレスがたまっている人は、一度試してみませんか?

写真提供:森林セラピーソサエティ事務局

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Beauty & Co. 編集部

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