スキルアップ・マナー

覚えておきたい フォーマルでエレガントな手紙のマナーとコツ

覚えておきたい  フォーマルでエレガントな手紙のマナーとコツ

 手紙を書くときは、送る相手やシーンによって、便せんや封筒、筆記用具、言葉遣いなども使い分けると、送る側の気持ちをより伝えることができます。とくに目上の方やお世話になった方などへの手紙は、マナーを押さえておくことで、きちんとした印象を与えられるはず。

『マダム船田のエレガントな手紙の書き方』の著書もある、プロトコール(国際儀礼)・マナー講師の船田三和子さんに、そんなフォーマルな手紙を書くときのマナーを教えていただきました。

 便せんや封筒は和式の白無地が基本で、便せんはそれに縦の罫線が入ったものも可。筆記用具は毛筆や万年筆を使います。目上の方でも親しい間柄であったり、その方の好みを知っていたりする場合は、上品な絵柄などが入った便せんを使ってもいいそうです。

 文字は縦書きが基本。船田さんによれば、「日本語の文字は漢字もひらがなも、縦に流れるのが自然なつくりになっています」とのこと。また、縦書きでは、漢字よりもひらがなの美しさが際立つので、意識してひらがなの多い文章を書いてみるのもいいでしょう。

 手紙の文章には「前文」「主文」「末文」「後付」という形式があり、それに沿って書くことで、自分も書きやすく、相手も読みやすくなります。といっても、難しく考えることはなく、相手のお宅を訪問する気持ちになってみるといいそう。まず初めは「前文」で「ごめんください」という気持ちで挨拶の言葉を書きます。部屋で話しはじめるかのように「主文」で用件を伝え、「末文」でおいとまするときのお礼の挨拶をします。そして「後付」で、いつ、だれが、だれに宛てた手紙かを記すのです。

 この形式を押さえていれば、挨拶の言葉や内容は、文例集のような決まりきったものではなく、自分らしさを出したほうが、相手の心に響くそうですよ。

 年齢を重ねるごとに、フォーマルな手紙を書く機会も増えてきます。大人の女性のたしなみとして、こうしたマナーを覚えておくといいですね。

Beauty & Co. 編集部

Beauty & Co. 編集部

Beauty & Co.

Beauty & Co. 編集部は好奇心旺盛! おいしいトレンドスイーツから、季節のお化粧方法まで、あなたの代わりに世の中のトレンドを追いかけて、いろんなことを紹介します!

この記事を気にいったらいいね!しよう
Beauty & Co.の最新の話題をお届けします。