スキルアップ・マナー

出かける前に...歌舞伎観賞の基本マナーをチェック

出かける前に...歌舞伎観賞の基本マナーをチェック

  日本の伝統芸能のひとつ、歌舞伎。実際に公演を見に、劇場に足を運んだことはありますか? 「行ってみたいけど、服装やマナーなどがよくわからない」という人もいるかも。基本的な事柄を押さえておきましょう。

 まず服装ですが、カジュアルすぎなければOKです。ふだんより少しドレスアップした程度の""お出かけ""スタイルなら大丈夫。大きな荷物やコートは観劇の邪魔になりますので、クロークに預けるようにしましょう。

 実際に劇場に行ってみると、着物を身にまとった女性に目がいくかもしれません。いずれは着物にチャレンジするのもよさそうです。

 歌舞伎と言えば、芝居中に客席からかかる「大向う(おおむこう)」と呼ばれる掛け声も有名です。「中村屋」「成駒屋」「成田屋」「音羽屋」などの屋号を芝居の見せ場に叫び、それによって舞台も客席も盛り上がります。ついつい初心者でも声をかけたくなってしまいますが、男性に限られていて、声を出すタイミングも難しいので、芝居通の常連さんにおまかせしましょう。屋号だけでなく、「永田町」「紀尾井町」など役者の住んでいる町を言ってみたり、「七代目」(この場合は尾上菊五郎のこと)などと呼んだりすることも。ぜひ、大向うにも注目してみてくださいね。

 拍手は、あなたが感動したシーンで素直にすれば問題ありません。でも、「一人だったら恥ずかしい...」と思う人は、他の観客が拍手するタイミングをみておきましょう。

 歌舞伎はたいてい演目の間に30分程度の休憩が入ります。これを「幕間」と呼びますが、この時間にお弁当を食べたり、食堂へ食事に行ったりするのも歌舞伎鑑賞の楽しみのひとつです。もともとこの幕間に食べていたお弁当のことを「幕の内弁当」と呼んでいたそうです。楽しいひとときですが、あまり食べすぎると食後の観劇タイムに""こっくりこっくり""ということにもなりかねないので、気をつけましょう。もちろん、上演中に飲食するのはNGですよ。

 あとは他の舞台と同じように、上演中のおしゃべりや携帯電話の電源などに注意すれば問題ありません。基本的なマナーがわかったところで、さあ、歌舞伎鑑賞へゴーです!

Beauty & Co. 編集部

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