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もうすぐお彼岸! 知っておきたい「お墓参り」の基本マナー

もうすぐお彼岸! 知っておきたい「お墓参り」の基本マナー

2014年春のお彼岸は、3月18日から3月24日。これは、春分の日の前後3日間をお彼岸としているためです。 秋は、秋分の日の前後3日間(9月20日から9月26日)が該当します。お彼岸は、ご先祖さまと対面し、感謝の気持ちと供養の心を表すための大切な風習です。この連休を利用し、お墓参りに行った人も多いのでは? すでに行った人もこれから行くという人もぜひ、お墓参りのマナーを知っておきましょう。

 お墓参りのとき、何を着ていったらいいのか迷う人もいるかもしれませんが、服装に関する決まりはとくにありません。お墓参りには、ご先祖さまに今の自分を見てもらうという意味もあります。そのため、故人に見せて恥ずかしくないような格好をしていきましょう。

 持ち物は、お花、線香、お供え物、掃除道具など。墓地や霊園で借りられるものもあるので、持参するものと借りるものをチェックしてから行くといいでしょう。

 墓に着いたら、まずは敷地内の掃除を行いましょう。ゴミや枯葉を掃き、雑草が伸びていたら刈るか抜きます。また樹木が植えてある場合、枝葉が墓石にかかっていたり、隣の区画にまで伸びていたりしたら剪定しましょう。その後、ご先祖さまの家をきれいにするような気持ちで、墓石にきれいな水をかけ、墓石を傷つけないよう柔らかいスポンジで汚れを落とします。

 次に、お供え物。地方で違いがあるかもしれませんが、一般的に秋のお彼岸には「おはぎ」を持っていきます。あんこの原料である小豆の赤い色が邪気を払うと昔から信じられていて、それが先祖の供養と結びつき、おはぎを供え、食べるようになったと言われています。墓石が汚れないよう、お皿代わりに半紙や懐紙を敷いて、お供えしましょう。ただし、お参りの後は持って帰るほうがいいとされています。なぜなら、腐ったり、動物に食べられたりしてしまうから。その他、生のものをお供えするときは気をつけたほうがいいですね。

 それから、花を手向け、ろうそくとお線香に火をともします。そして、水桶からひしゃくで水をすくって、墓石の上からたっぷり水をかけます。このとき、お線香の火が消えないように注意してくださいね。故人と縁の深い人から、お墓の正面にしゃがみ合掌しましょう。手に数珠をかけ、胸の前で左右の手のひらをぴったり合わせ、軽く目を閉じます。故人の冥福を祈るとともに、感謝の気持ちをこめ、報告したいことがある人はそれも心の中で唱えましょう。終わったら、一礼します。

 最後に忘れ物やゴミが落ちてないかをチェックして帰りましょう。

 故人を思う気持ちはふだんから心に持っておきたいものですが、毎日の生活の中でたびたびお墓に行くことは難しいかもしれません。だからこそ、年に2回のお彼岸のうちどちらかは家族そろってお墓参りをしたいものですね。

Beauty & Co. 編集部

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