スキルアップ・マナー

プレゼンに結婚式…人前で上手にスピーチするためのテクニック

プレゼンに結婚式…人前で上手にスピーチするためのテクニック

 仕事でのプレゼンテーションや友人の結婚式など、人前で話すことに慣れていないと、どうしてもあがってしまいますよね。親しい人たちだけに話すのと違い、人前でのスピーチはとても緊張するものです。そんなときでも、ユーモアを交えながら聞いている人たちを惹きつける話をするにはどうしたらよいのでしょうか。

 まず、スピーチが成功するカギは下準備にあります。「みんなにいちばん話したいことは何か」を決めておくことが最も重要です。最初は話したい内容を箇条書きで書き出していきましょう。そこから最も伝えたいことを決定します。この“ゴール”が決まれば、あとはそこへ行くまでにどんなステップをたどればいいかを考えましょう。

 そして、その「最も伝えたいこと」を印象づけ、盛り上げるための内容を加えていきます。たとえば、実際にあったびっくりする話や自分の失敗談などを具体的にエピソードとして加えたり、ちまたで話題の時事ネタを入れたりするのもいいでしょう。きっと、話が生き生きしたものになっていきます。

「どんな要素」を「どんな順」に話すかも重要。「起承転結型」か「結論優先型」のどちらかにすれば、聞く側も困惑しないでしょう。起承転結型とは、「起」で話をスタートさせ、「承」で話を広げて、「転」で見方を変えて、「結」で全体をまとめるスタイルです。結論優先型は、いきなり結論や山場を持ってくるスタイル。忙しい相手に対して、また短い時間での話に向いていますね。

 話の内容が決まったら、実際にスピーチしてみて、スマートフォンやビデオカメラで撮ってみてください。恥ずかしい気もしますが、映像で客観的に見てみると、自分でも気づかない部分がたくさん目につきます。たとえば、姿勢、声の出し方やトーン、抑揚、視線、表情、そしてジャスチャーなど、しっかり確認して、改善すべき点は見直しましょう。そして、制限時間内に話し終えることができるよう、チェックしましょう。

 スピーチ直前は、緊張も高まると思いますが、できるなら一人になれるところに行って、心を落ち着かせましょう。数回、目を閉じて、大きく深呼吸、そして誰もいないなら、はっきりと通る声を出す練習をしてみるのもおすすめです。スピーチのときがきて、それでも緊張する場合は、素直に「緊張している」ことを最初に言ってもいいですね。緊張を無理に隠したままスタートするより、聞いている人に正直になったほうが相手との距離もぐっと縮まることもあるでしょう。

 どんなスピーチの達人でも、最初からうまかったわけではないはず。きちんとした準備と場数を踏んだことで人をひきつける話ができるようになったのです。今後人前で話す機会があったら、ぜひこれらのコツを実践してみてくださいね。

Beauty & Co. 編集部

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