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京都老舗蕎麦屋の当主に学ぶ 日本人が持つおもてなしの「心」

京都老舗蕎麦屋の当主に学ぶ 日本人が持つおもてなしの「心」

 昨年、2020年のオリンピック招致のプレゼンに登場し、話題になった「おもてなし」という言葉。

 おもてなしとは、提供する側とされる側に主従関係が生まれるサービスに対して、対価や見返りを求めないことを言います。

 伝統を大切にしている京都では、そんなおもてなしをどのようにとらえているのでしょうか? 写真家として10年間活躍し、現在は540年余りの歴史を持つ京都の老舗蕎麦屋「本家尾張屋」の当主を務める稲岡亜里子さんに聞きました。

「日本人って本当にいろんなところにこだわりや美意識が潜在的にあると思います。たとえば、友だちの家に手土産を持っていくことがありますよね。そこでお茶を淹れて、一緒に楽しむという過ごし方は外国ではなかなか見られません」(稲岡さん)。

 私たちがふだん何気なく行っている行動には、無意識のうちに相手を思いやる気持ちが込められているのかもしれませんね。稲岡さんはこう続けます。

「おもてなしは意識をしなくても日本人の心に潜在的にあるものなのだと思います。ご飯の盛りつけ方、お花の飾り方、玄関まわりをきれいにすることなど、どれも楽しんでやっているでしょう?」。

 さりげない日常に隠れたおもてなしの「心」を、これからも忘れずにいたいですね。

Beauty & Co. 編集部

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