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料理に使えるハーブと言ったら、やはりコレ!バジルの育て方、使い方をおさらい

料理に使えるハーブと言ったら、やはりコレ!バジルの育て方、使い方をおさらい

バジルOcimum basilicum シソ科 一年草

バジルと言えばイタリア料理には欠かせない存在ですが、もともと料理用というよりは、消化促進、抗菌作用が強いことから薬として使用されていたり、香水の原料として使われていたりしたそうです。また、あまり馴染みが無いかも知れませんが、ハーブティーとして飲んだ場合は、安眠、鎮静、消化などの効果があると言われています。


バジルの原産地はインド熱帯アジアなどの暖かい地域です。そのため、日当たり、高温を好みます。ベランダなどで育てる場合は、なるべく日当たりの良い場所をバジルに譲ってあげるようにして下さい。生育はとても旺盛ですので、初夏から秋にかけてグングン生長します。

料理やハーブティーなどで使用する場合は、なるべく先端の若く柔らかい部分を収穫して下さい。成長しすぎて固くなってしまうと、風味が落ちてしまいます。収穫する際は、葉の部分を1枚、2枚切るのではなく、葉がついた茎ごと1節か2節切るようにして下さい。上の部分の茎を切ることで、下の部分まで日光が行き渡り、茎に付いている脇芽が生長して、とても立派な株になっていきます。

植木鉢やプランターのスペースに余裕がある方は、合わせてトマト(ミニトマト、フルーツトマトなどでも可)を育てることをオススメします。バジルとトマトは料理での相性の良さはもちろんのこと、一緒に植えることで、トマトへの害虫がつきにくくなる、お互いの風味が増すなどの作用があります。


いつもの料理では使い切ることが出来ないくらい生長してしまった場合は、オリーブオイルと混ぜてバジルペーストなどに加工したり、柔らかくしたバターに混ぜてハーブバターを作って、冷蔵庫で保存しておくと良いでしょう。

鑑賞するだけでなく、実際に使用出来るとなると、その植物への愛着も増すことだと思います。また料理好きの方にとっては、自宅で栽培することで経済的にもお得です。バジルやミント類、レモンバームなどのハーブは、比較的容易に育てることが出来ますので、是非お試し下さいませ。

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

内田 智

内田 智

日本園芸療法学会認定登録園芸療法士、NPO法人日本園芸療法研修会コーディネーター

自称「園芸療法界の、平井 堅(敬称 略)」。ほっこり担当のウッチーです。植物の販売、メンテナンス、園芸療法活動を通じて、植物のある暮らしの楽しさ、豊かさを伝えることを模索中。
宜しくお願いします!

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