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室内でちょこっとガーデニング。ぷくぷくの葉っぱがかわいい「ハオルチア」

室内でちょこっとガーデニング。ぷくぷくの葉っぱがかわいい「ハオルチア」

多肉植物を扱う仕事を始めて、一番初めにココロを奪われたのが、この縞模様の植物でした。
ハオルチア 十二の巻(ジュウニノマキ)』 Haworthia fasciata ユリ科 南アフリカ原産

濃い緑色の葉の上に、少し突起している白い縞模様が規則正しく並んでいる、自然のモノとは思えないようなこのデザイン。今でこそ見慣れてしまいましたが、初めて見た時はかなりの衝撃でした。

十二の巻はハオルチアという多肉植物の仲間です。ハオルチアの仲間は、葉の中央から放射状(ロゼッタ状)に生長していく品種が多いのが特徴です。

 

表面がナイフで切り取られたかのように水平な葉が扇状に拡がっていく、玉扇(ギョクセン) Haworthia truncate

葉の内部にまで日光を取り入れようとするために、葉の先端が透明になっている、ハオルチア・オブツーサ Haworthia obtusa

先端が透けて見えるのが分かりますか?

全体的に小振りで生長も遅く、場所も取らずに済みますので、室内で育てるのに適している植物たちです。

多肉植物の多くは春から秋にかけて生長し、冬に生長を止める、休眠するヒトたちが多いのですが、ハオルチアの大部分の品種は、冬はモチロンのこと、夏にも休眠してしまいます。十二の巻などは、休眠中は全体が赤っぽく変色してしまいます。
休眠している間は、水やりの頻度をかなり少なめにして下さい。生長期と同じ頻度でお水を与えてしまうと、根腐れを起こしやすいので注意。また直射日光が苦手なヒトたちが多いので年間を通して、薄いカーテンなどで遮光された場所で育てられると良いでしょう。

生長するにしたがって、子株が増えてきます。子株は、「ランナー」という根が太いようなモノで親株と繋がっているので、ランナーを切って子株を切り離し、別の鉢に植え替えて増やすことも出来ます。

夏と冬の水のあげすぎに注意すれば、とても育てやすい多肉植物です。春になると花を咲かせるものも多く、それもまたハオルチアを育てる上での楽しみの1つですね。

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

内田 智

内田 智

日本園芸療法学会認定登録園芸療法士、NPO法人日本園芸療法研修会コーディネーター

自称「園芸療法界の、平井 堅(敬称 略)」。ほっこり担当のウッチーです。植物の販売、メンテナンス、園芸療法活動を通じて、植物のある暮らしの楽しさ、豊かさを伝えることを模索中。
宜しくお願いします!

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