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断捨離を成功させて幸せな「ミニマル・ライフ」を手に入れる方法

断捨離を成功させて幸せな「ミニマル・ライフ」を手に入れる方法

身の回りの不要なものを捨てる「断捨離」。世の中にも浸透してきて、身近なものになってきました。そうはいっても、なかなか上手に物を捨てられない人も多いはず。

「持たない暮らし」を実践する、「The Minimalists」の著者2人から、そのシンプルライフの秘訣を探りましょう。

発想をシンプルにすることこそ、ミニマル・ライフ

minimalism 30歳からはじめるミニマル・ライフ』の著者は、人気ウェブサイト「the minimalists」を運営している2人組のユニット。

20代後半で若手企業家として成功をおさめ、物質的に豊かな暮らしを満喫していたふたりは、「ミニマリズム」という考え方に出合いました。その後、ほとんどの所有物をチャリティーに出し、そのうちひとりはテレビもなく、インターネットを解約し、時計も持っていないという生活を続けています。

本書は彼らのウェブサイトから、なぜ「ミニマル・ライフ」を実践しているのか、読者が行動を起こすにはどうしたらいいか、といったエッセイを抜粋しています。ネットを解約、時計を捨てろ、といった過激な論を展開しているわけではありません。彼らの主張はこうです。

ミニマリズムとは、幸せと満足感と自由を見つけ出す目的で、人生において本当に大切なものだけにフォーカスするために、不必要な過剰物を取り除くためのツールである」
(本書 イントロダクションより引用)

つまり、人生で大切なものだけにフォーカスするために、物を捨てるだけでなく、発想もシンプルにしよう、といった感じでしょうか。

今という瞬間を楽しむことがミニマル・ライフの基本

ミニマル・ライフを送るヒントとして、気持ちの持ち方から実際のモノを減らす方法まで具体的に書かれていますが、特に、考え方についてはなるほど! と思うことが多かったので、気になったものを一部抜粋します。

■ 山に身を置くこと
山頂についたら下山のことを考えるのではなく、まず山に身を置くことを楽しむという考え方。過去にこだわったり、未来を不安がるのをやめて、今という瞬間を楽しむことが大切。
(本書22ページより一部引用)

■変化をマスト事項として扱うことがマスト事項
自分の人生を変えたいと思っても頭で理解しているだけではダメで心のレベルでの理解が必要。決断というものは、それがマスト事項となり、アクションを強いられてようやく本当の意味での決断になる。
(本書84ページより一部引用)

■感傷のこもったアイテムは実は思っているほど大切ではない
母の形見を持たなくても母の思い出を持ち続けることができること、母を思い出すのに彼女の使っていた品物なんて必要ないことに僕は気が付いた。
(本書86ページより一部引用)

■万人から好かれる必要なんかない
愛されたいのは哺乳類の習性だけれど、ありとあらゆる人間関係をまったく同じように扱うことはできないし、だからこそ万人から同じように愛されることも期待すべきではない。
(本書88ページより一部引用)

やるべきこと、溢れていくモノに押しつぶされそうになったとき、「ミニマリスト」の考え方ができるととても楽になるはず。

minimalism 30歳からはじめるミニマル・ライフ
著者:ジョシュア・フィールズ・ミルバーン、ライアン・ニコデマス
訳者:吉田俊太郎
定価:1,836円(税込)
出版社:フィルムアート社

chairs and wall via Shtterstock

(ミヤモトヒロミ)
[cafeglobeより]

ミニマル・ライフを送るためのたくさんのヒント。みなさんも、できることから実践してみれば、幸せで自由な生活を手に入れることができるかもしれません。

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

Beauty & Co. 編集部

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