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毎月悩まされる生理痛...対策のコツは「冷え」と「油」にあった!

毎月悩まされる生理痛...対策のコツは「冷え」と「油」にあった!

毎月、多くの女性が憂鬱になってしまう月経期間。その理由のほとんどは不快な痛み。個人差はあれど、中にはベッドから一歩も動けなくなるというほど症状が重い人もいます。そもそも生理痛ってどうして起こるのでしょうか?

生理痛のもっとも大きな原因は「冷え」!

生理痛の一番の原因は「冷え」つまり、「血液循環の悪さ」です。月経は、毎月受精に向けて子宮内で厚くしている子宮内膜が妊娠不成立により、剥がれて排出される出血のこと。体内が冷えていると、常に体内の血液の流れは滞り、特に骨盤内は渋滞しやすい状態に。そこにいつも以上に多量の血液が、せまい子宮口をめがけて流れ出ようとすると、さらに渋滞がひどくなります。

その月経での血液の排出をスムーズにするために、プロスタグランジンというホルモンのような物質が体内で分泌されています。プロスタグランジンが子宮を収縮し、子宮内膜を剥がれやすくするため、血液が排出されやすくなります。
ですが、普段から身体が冷えていて血行が悪いと、なかなか経血が外にでてくれません。そのためより多くのプロスタグランジンを分泌し、子宮を収縮させて外へ排出しようとするのです。これがお腹に痛みを感じる理由です。

痛みを大きくしているのは油?

プロスタグランジンには、さまざまな種類がありますが、炎症を強くしてしまうものは、オメガ6といわれる不飽和脂肪酸を材料として作られています。オメガ6は、サラダ油やコーン油、ベニバナ油、大豆油などの油。また、炎症を鎮静してくれるものは、オメガ3という油で、亜麻仁油やしそ油、青背の魚油です。

あまりに生理痛がひどい場合は、冷え対策と合わせて、普段摂っている油の種類に意識を向けてみると、原因が見えてくるかもしれません。痛みがあることを「体質だし仕方ないか...」と諦めないで、今一度、自分の身体としっかり向き合ってみませんか?

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

中嶌歩見

中嶌歩見

ファスティングコンシェルジュ

1977年大阪府出身。美容業界、ブライダル業界に長く従事し、2008年より東京青山にて美と健康を追求する自然派サロンをオープン。施術だけではなく、安全な食材の販売や無農薬の野菜宅配システムを構築し、オンラインショップもプロデュース。 またインナービューティー、代替医療、ファスティングについても専門的に学び、2010年に日本ファスティングコンシェルジュ協会を設立。会長兼メイン講師として全国で認定資格講座や講演を行っている。

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