トレンド・ライフスタイル

メイクでゆく年くる年?メイクと景気と来年の流行?

メイクでゆく年くる年?メイクと景気と来年の流行?

2014年もいよいよ終わり。今年も色々なメイクが流行りましたね~。今年流行した太眉に、赤リップを代表とする華やかリップ、じつはこれ、80年代のバブル時代にも流行したって知っていましたか? まさに時代は回る! そこで今回は、メイクのトレンドを振り返りつつ、来るべき2015年のメイクの流行について、お知らせします!

景気がよくなると華やかリップが流行する!?

メイクやファッションなどのトレンドは、社会情勢や景気動向とリンクしている傾向があるのだとか。例えば、今年流行した華やかリップは、今を遡ること30年ほど前の1980年代にも大流行しました。当時は日本の景気が最高潮を迎えていたとき。2014年の華やかリップや太眉の流行も、景気の上向き傾向や期待がメイクにも表れ、流行につながったと言えるかもしれません。

メイクは時代を映し出す!年の瀬にメイクの50年を振り返ってみた!

メイクは世の中の空気を表す、ということは、過去のメイクの流行からその時代の空気を読み取ると、現在の流行がわかるかも! という訳で、資生堂ビューティークリエーション研究センターの鈴木節子さんの解説から、過去50年のメイクの変遷をご紹介します!

1960?70年代前期 欧米人顔への憧れから、立体メイクが大流行!

今から50年ほど前、東京オリンピックが開催されたころのメイクがこちら(写真左)。世界から注目されるとともに、世界への意識も高まったため、欧米人顔への憧れがメイクにも表れているそう。当時のメイクは、上まぶたの二重ラインに大げさなつけまつ毛と、まさに西洋人形風メイク。

一方、70年代に入ると、ベトナム戦争や石油ショック、公害問題など、暗い社会情勢を反映して、目の下にシャドーの入ったタレ目風、眉は細くて薄い退廃的な雰囲気に変わっていったのだとか(写真右)。

1970年代後期?90年代初期 女性が元気に!強くて美しい、がキーワード

今でも活躍するファッションデザイナー、やまもと寛斎、高田賢三、三宅一生らが世界で注目された70年代。日本人モデルももてはやされるようになったため、メイクでも日本人らしい切れ長な目もとが話題に(写真左)。

80年代に入ると、女性の社会進出が進み、キャリアウーマンがブームになり、景気の上昇とともに、眉も一気に濃くて太く描くのがトレンドに(写真中央)。
80年代後半に入ると世界一のバブル景気を迎え、強さとともに女らしさを身につけ、ワンレン、ボディコン、華やかリップとスタイルシフトしていきました(写真右)。

>>次ページ
「細眉」に「ギャルメイク」を経て2015年のメイクは、どうなる?

この記事を気にいったらいいね!しよう
Beauty & Co.の最新の話題をお届けします。