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いい眠りのための"ふとんの衣替え"ノウハウ術

いい眠りのための"ふとんの衣替え"ノウハウ術

日に日に暖かくなってきたせいか、夜、眠っていると暑くて寝苦しい...。そんな経験のある人もいるのではないでしょうか? 衣服の衣替えを考えるこの時期は、ふとんも衣替えのタイミング。
でも、日中は暖かくても、夜は冷えることも多い今の時期、タイミングをはかるのが難しい...なんて声もよく耳にします。そこで、今回は寝具の衣替えについて、お伝えします!

急に肌寒くなったときは、綿毛布の出番です!

羽毛ふとん1枚で快適に眠れる室温は、15℃前後といわれています。3~4月頃を目安に、羽毛ふとんでは少し暑いと感じるようになったら、薄手の肌掛けふとんに取り替えましょう。シルクを使った真綿ふとんも、さらっとした肌触りがとても気持ちよいので、この季節にはオススメですよ。
ただ、春はまだまだ気温が不安定な時期。「せっかくふとんを替えたのに、今晩は冷えるな...」なんてことも。そんなときは、冬のふとんを引っぱり出すのではなく、薄手の肌掛けふとんの内側に、一枚、綿毛布を重ねましょう。綿毛布は肌触りもよく、吸湿性に優れているため、汗をしっかり吸ってくれる働きもあるんですよ。

冬のふとんは、干してからしまうのが鉄則!

ちなみに、ふとんの衣替えをするときは、しまう前に陰干し(日中2~3時間程度、日の当たらない場所に干すこと)するようにしましょう! 冬の間、たっぷり吸ってしまった湿気をしっかりとばすことで、次のシーズンも心地よく眠れますよ。羽毛ふとんをしまうときは、圧縮袋で圧縮すると中身のダウンがつぶれてしまうので、専用の収納袋か使い古しのシーツで風呂敷で包むようにまとめると、風通しよく、ボリュームを損なわずに保管できます。また、押入れに収納する際には、重たいものを下から順に(敷きふとん→毛布→羽毛ふとんなど)しまいましょう。

羽毛ふとんのお手入れは1ヶ月に1、2回。まくらカバーは2、3日に1回が目安!

ふとんのお手入れ、というと、重いふとんをベランダに運んで干して...と重労働を想像する方もいますが、羽毛ふとんのお手入れは月に1~2回程度の陰干しで十分です。
ただ、シーツやまくらカバーは角質や皮脂や汗などが付着しやすいため、こまめに洗って清潔に保たないと、肌にまで悪影響を及ぼす可能性があります。特にまくらカバーは顔に触れるため2、3日に一回のペースで洗いましょう!

ちなみに、羽毛ふとんは毎晩使う前に、足もとからパタパタと空気を入れるようにならしてあげるだけで、羽毛の片寄りを防ぐことができ、気持ちよく使用できるので、ぜひ毎日の習慣にしてくださいね。

photo:thinkstock
●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

杉原桃菜

杉原桃菜

東京西川 日本睡眠科学研究所認定スリープマスター

社内では販売員教育などを担当しているほか、全国で眠りに関するセミナーや寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行う。「眠りのレシピ

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