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理想の「まくら」に出合う♪「高さ」と「素材」がキモ!

理想の「まくら」に出合う♪「高さ」と「素材」がキモ!

眠りが浅い、疲れがとれない...そんな睡眠にまつわる諸問題。いろいろな原因が考えられますが、もしかしたら「まくら」があなたの安眠を妨害している可能性も!? まくらを変えるだけで、眠りの質を大幅に改善できるかもしれません。

「まくら」が肩こりやいびきの原因!?

寝ているときの理想的な姿勢は、まっすぐ立ったときの姿勢がそのまま倒れた状態。ベッドに横になったときに首の後ろにできる隙間を、ピッタリ埋めてサポートしてくれるのが、まくらの役割なのです。

まくらをしていないと、一晩中首に力が入って肩こりや痛みを引き起こしたり、あごが上がって口が開いてしまい、いびきの原因になってしまうことも。

最重要ポイントは「高さ」。自分に合ったまくらを選ぶには?

まくらを選ぶのに一番大切なポイントは、「自分の体型に合った高さ」をしっかり見極めること! 高すぎても低すぎても、睡眠に悪影響を及ぼしてしまいます。

仰向けの状態で寝たときに、まくらが首全体にしっかりフィットするように当てます。そのときに自然にあごが引けた姿勢になり、目線が真上でなく足元寄りの天井付近を見るような状態が理想的。

また、横向き寝のときは肩幅分の高さがあるものベター。まくらの両サイドに高さがある形状のものを選んでおけば、仰向けのときはまくらの中央、横向きのときは両サイドと、ゆったり寝返りを打って使えます。

中身も大切! 自分好みの素材を選ぼう?

高さの次に大事なのは「素材」。仰向け・横向きの両方の寝心地や感触、寝返りのしやすさなどをチェック! 実際に試してみて、リラックスできるものを選びましょう。

ひんやり&硬めの「そば殻」

熱を逃がしやすく、触ったときにヒンヤリします。感触は硬め。使っていると粒が細かくなり高さが保てなくなるため、寿命の目安は1~2年ほど。

通気性が良い&洗える「パイプ」

通気性が高く汚れや虫が付きにくい上に、丸洗いもOK! 汗かきの人にオススメ。寿命は3~5年ですが、パイプの大きさや形状によって寝心地や耐久性が異なります。

フィット感抜群の「ウレタン」

中身の偏りがないため型崩れしにくいのが特徴。特に低反発のものはやさしく首にフィットします。寿命は2~3年。汚れが付くと取れにくいのが難点。

丸洗いできる「ポリエステルわた」

クッション性があり、丸洗いできます。柔らかい感触が好きな方にオススメ。寿命は2~3年で、わたがへたってきたら替えるタイミングです。

柔らかさ重視なら「フェザー」

柔らかい感触でクッション性とボリューム感があります。寿命は2~3年、フェザーが突き出してきたら取り替えどきです。

メンテナンスの基本は、「こまめに干して湿気を逃がす」こと。まくらの素材ごとにお手入れ方法が違うので、取り扱い表示は要チェック! まくらカバーは2~3日に1回は取り替えて、肌まわりを清潔にキープしましょう。

旅行などで「まくらが変わると眠れない」という人もいますが、逆に言えば「まくらが変わればぐっすり眠れる」可能性もあるぐらい、まくらには「相性」がある、ということ。自分に合ったまくらの「高さ」と「素材」をチェックして、快眠のベストパートナーを見つけましょう♪

photo : Thinkstock
●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

杉原桃菜

杉原桃菜

東京西川 日本睡眠科学研究所認定スリープマスター

社内では販売員教育などを担当しているほか、全国で眠りに関するセミナーや寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行う。「眠りのレシピ

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