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暑い夏を涼しく過ごす! ヒントにしたい伝統的な知恵って?

暑い夏を涼しく過ごす! ヒントにしたい伝統的な知恵って?

 いよいよ夏本番。今は、エアコンや扇風機などがあるから夏が乗り越えられるけど、以前はそんな便利なものはありませんでした。昔の人はどのように夏を乗り切っていたのでしょうか?

 資生堂の美容情報サイト「Beauty Info」は、夏を快適に過ごすための古くからの知恵を、次のように紹介しています。

 たとえば、住居は風通しを考えて、部屋と部屋を仕切るのは襖(ふすま)や障子でした。また、夏が近くなると、畳の上に籐や竹でできた筵(むしろ)を敷き、襖と障子は風通しのよい簾戸(すど)に替え、縁側には日よけの簾(すだれ)をかけるという、夏座敷の支度をしました。そして、軒に風鈴を吊るして風を感じ、シダ植物の一種でつくった飾りの“つりしのぶ”を吊るして涼を取っていたそうです。

 衣類に関しても、素材と色柄で暑さ対策をしていました。6月から9月の夏の時季は、単衣(ひとえ)を着るのがルール。布の種類は、絹や麻、綿などでした。着物は首、手首、足首があいているので風通しがよく、帯も細いものを選べば快適に。現代人の私たちにとっては、着物はきっちりした格式高いものというイメージがあり、暑そうに感じますが、本来、着物は体に巻きつけた布を、骨盤の上に巻いた腰ひも1本だけで留めるもの。身体を締めつけない楽な服装だから、涼しいのだそうです。

 これらは、とても風情のある夏の過ごし方ですよね。エコな生活を目指している女性たちに、夏の過ごし方を聞いてみると、「夏の間は、衣類は麻や綿の素材を選び、寝具はござを敷いたりして工夫しています」(30代カフェスタッフ)、「暖色系と寒色系のインテリアでは、体感温度に約3度もの違いがあると聞いたことがあります。だから夏は、室内をブルー系に統一して、視覚的に清涼感を感じています」(30代インテリアショップスタッフ)とのこと。

 夏は暑くてあたりまえ。それを、いかに効率よく、工夫して乗り切るかが、快適に過ごせるかどうかの分かれ道かもしれませんね。

Beauty & Co. 編集部

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