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どうして夏がメイン? 知っておきたい「花火」の秘密

どうして夏がメイン? 知っておきたい「花火」の秘密

 夏の夜空を彩る打ち上げ花火は、本当に美しくて、「たまや~」と声をかけたくなるものですね。日本人にとって花火は夏の風物詩ですが、ほかの国の人に聞いてみると、夏に限ったものとは考えていないようです。

 日本で夏に花火大会が多いのは、一説にはこんな歴史的事実がもとになっていると考えられているそう。それは江戸時代の半ば、1733年に開かれた「川開き」に由来するというものです。8代目将軍徳川吉宗の時代でしたが、当時は凶作や伝染病・コレラの大流行で、多くの人が命を落としており、死者の慰霊と悪霊退散を祈願して、「水神祭」という川開きが東京・隅田川で行われました。そのときに花火も打ち上げられ、それ以降、夏に行われる川開きの初日に花火を上げることが恒例になったとのこと。この行事は日本初の花火大会とも言われていて、それ以来、日本では花火と夏は切っても切れない関係になったという説です。

 日本では花火を見て、華やかさや美しさを感じると同時にはかなさを感じるなど、観賞する対象になっていますが、海外ではもっぱら祝福の記念として花火をとらえているよう。たとえば、アメリカでは独立記念日、フランスだと革命記念日など、花火を上げる日は国で決められているそうで、おめでたい日に華を添えるのが花火というわけです。


 今年はどの花火大会を見に行きましょうか? 個性のある花火大会をご紹介します。
 
 8月3日に東京・江戸川河川敷で行われる「江戸川区花火大会」は、音楽と連動して打ち上がるのが特徴。今年はサンバのBGMに合わせて華麗な花火が上がります。 8月17日に山形県鶴岡市で開催の「赤川花火大会」は、全国の花火師が競い合う「全国デザイン花火競技大会」が目玉です。関西では、8月8日に開かれる滋賀県・琵琶湖の「びわ湖花火大会」に注目。開催30回を記念した今年の2尺玉(直径430m)の花火は必見ですよ!

 全国にはまだまだ魅力的な花火大会がたくさん。今年も素敵な夏の思い出をつくってくださいね。

Beauty & Co. 編集部

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