トレンド・ライフスタイル

年に1度の特別な新月! 月とお茶のパワーで新しい自分に

年に1度の特別な新月! 月とお茶のパワーで新しい自分に

2014年がスタートして、はやひと月。年のはじめに決意したことは、順調に進んでいますか?

もしも思い通りにいかずに悩んでいたとしても、ご安心を。私たちにはほぼひと月に1度、リセットするチャンスが与えられています。しかも誰に対しても平等に。それが、新月の日です。

月の満ち欠けサイクルの初日にあたる新月は、始まりの象徴です。気持ちをリセットして、やりたかったことや目標に向かって第一歩を踏み出すのに絶好のタイミング。それが1月31日です。でも、ただの新月の日ではありません! 旧暦1月1日にあたるのです。つまり今度の金曜日は、新年をリスタートできる日ということ! 一年の計は元旦にありといいますし、今年の抱負は手帳などにメモしておきたいところです。

「大福茶」を体で味わい、内側から美しく

日本には昔から、元日の早朝に汲んだ水でお湯を沸かし、お茶を飲んで一年分の邪気を払う習わしがありました。そのお茶が「大福茶(おおぶくちゃ)」です。つくり方はとっても簡単。湯のみに梅干しと結び昆布を入れて、煎茶でも番茶でもお好みのお茶を注ぐだけ。梅干しは長寿への願いに、結び昆布は「縁結び」と「喜ぶ」に通じています。まさに新年の幸せを願う、おめでたいお茶というわけです。

本来は、元日の朝に飲むのが習わしですが、私の場合は夜にいただきます。旧暦元日(新月)の夜は月明かりがなく、暗くて静か。星空を見上げながら温かい大福茶をひとくち飲めば、新年の始まりを体で実感できるから。飲み下したあとに「はぁ~」と息をもらすと、ストレスやネガティブな感情が外に出ていき、内側からキレイになれるような気もします。

そうやって、自然のリズムに、自分を調和させていく。そんな暮らしは、自然体の美しさをはぐくむことにつながっていくはずです。

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

景山えりか

景山えりか

暦文化研究家

旧暦や月の文化に造詣が深く、暦を介して星や月と親しむ生活を自ら実践。暮らしに役立つ暦の知識と、おいしいティーのいれ方やブレンドのコツが学べる「星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部」を主宰し、各地で講座を開催。執筆活動と講座を通して、暦に親しみながら星空とお茶を楽しむライフスタイルを提案している。著書に『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。景山えりか オフィシャルサイト Facebook

この記事を気にいったらいいね!しよう
Beauty & Co.の最新の話題をお届けします。