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体内をすっきりと浄化! あの植物がデトックスに最適なワケ

体内をすっきりと浄化! あの植物がデトックスに最適なワケ

昔から日本の暦には、季節を知る目安として「二十四節気(にじゅうしせっき)」があります。3月6日は、その中のひとつ「啓蟄(けいちつ)」。太陽と地球の関係が、動物たちに春を告げ、冬眠していた虫たちも土の中から出てくる頃を意味します。冬眠をしない私たちにとって今の時季は、冬の間にため込んでしまった老廃物を排出すべきタイミング。それを助けてくれるのは「苦味」です。

日本料理では「春は苦味を盛れ」といわれ、ワラビやゼンマイといった山菜を積極的に取り入れます。食養生において、山菜の苦味は体を目覚めさせ、春先の体調を整えると考えるからです。

春先のデトックスは西洋タンポポにおまかせ!

けれど、山菜を毎日食べるのは難しいですよね。そこで、おすすめなのが 「ダンデライオンティー」。西洋タンポポの根を乾燥させ、熱湯で抽出したハーブティーです。その特徴は、ほんのりとした苦味にあります。

西洋タンポポの苦味質は、消化器系に働きかけて肝臓の機能を高めたり、腸内環境を整えたりする作用があるといわれています。つまりダンデライオンティーは、便秘や疲労の解消に役立ち、デトックスに最適というわけです。また、利尿作用が高いので、むくみが気になるときにもおすすめ。

冬の間の運動不足などを引きずって、重だるい体のままでは、せっかくの春が台無しです。一日の終わりにメイクを落として素肌に戻るように、ダンデライオンティーで体内をクレンジングして、キレイさっぱり! 冬の自分を脱ぎ捨ててしまいましょう。心身が軽やかになれば、ファッションにも恋愛にも前向きになれそう。思う存分、春を楽しめる予感です。

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

景山えりか

景山えりか

暦文化研究家

旧暦や月の文化に造詣が深く、暦を介して星や月と親しむ生活を自ら実践。暮らしに役立つ暦の知識と、おいしいティーのいれ方やブレンドのコツが学べる「星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部」を主宰し、各地で講座を開催。執筆活動と講座を通して、暦に親しみながら星空とお茶を楽しむライフスタイルを提案している。著書に『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。景山えりか オフィシャルサイト Facebook

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